デニムジャケットが多い木村拓哉(公式インスタグラム)

 ドラマ『風間公親―教場0―』がスタート。冷徹な“最恐”の教官・風間公親を演じる木村拓哉の私服が話題だ。

 五十路に突入してなお最強アイドルであり、第一線の俳優としても活躍するキムタクが現在、愛してやまないアイテムがあるという……そのアイテムとは一体!?

『サブカルチャー』というブランドの『S06XX』というデニムジャケットです」

 そう教えてくれたのは人気スタイリストのホカリキュウさん。たしかに、キムタクのインスタでは、仕事で、犬の散歩で……と一年を通して頻繁に着用する姿が見られる。もはや第二の皮膚のよう!?

前ボタンを開けてTシャツのデザインやアクセサリーを見せて男らしさを出したり、ボタンをすべて閉じて上品さも出したり、木村さんの着こなしは本当に多彩です。夏場は羽織に、冬場は上にアウターを羽織ってインナーとして、一年中活用していますね」(ホカリさん、以下同)

 そこまでのご寵愛を受けるジャケットのブランド、サブカルチャーって?

「アメリカ・西海岸のサブカルチャーをイメージした日本のブランドです。サーファー、バイカーのテイストがベースなので、男らしさや無骨さが特徴ですね」

 さすが拓哉サマ! 自身の色気を引き出すアイテムをよくご存じなのね。ところで気になるお値段は……?

公式ショップ完売で68万円の取引も

定価は6万6000円ですが公式ショップで売り切れのためか、なんと今ではオークションなどで10倍の値段がついたものも出ていますね。オジサンたちの間では今も根強いキムタク信仰があって、彼が着たものは確実に売れる。着たって彼になれるわけがないのに……」(キムタクウォッチャー歴30年)

 たしかに取材班が見た最高額も68万円(!)。セレクトショップでは“希少品につき抽選で販売”というスタイルで取り扱われていた。キムタク売れ、おそるべし! 

「定価でいえば高いブランド物ではありません。彼は古着も好きですし、値段に関係なく、気に入ったアイテムを長~く愛し続ける人なんです。彼のワードローブのなかには、高校時代から愛用しているシャツなんかもあるみたいですよ!」(同前)

 昨年11月のインスタでは、デニムジャケットを洗濯、糊付けをしたことを報告していた拓哉サマ。

「木村さんとお仕事をしたことはありませんが、気に入ったものを長く身に着けたり、男気のあるイメージですね」(前出・ホカリさん)

 愛情深く、浮気しない姿がステキすぎ! ますます今後、ドラマも私服もキムタクから目が離せないっ!

昨年末、糊付けによって《クララ並みの“立った~!”》と自立したことを喜んだ木村拓哉(公式インスタグラムより)

 

 

221214 アムちゃんと自宅での2ショット。マスクなしの貴重な1枚!(木村拓哉公式インスタグラムより)

 

220625 「暑いですね~」と脱いだジャケットを手持ちスタイル(木村拓哉公式インスタグラムより)

 

220607 初夏の散歩はハーフパンツと合わせて。少年のような美脚!(木村拓哉公式インスタグラムより)