元バレーボール女子日本代表の狩野舞子と、ジャニーズグループ『ジャニーズWEST』桐山照史の“真剣3年愛”が報じられた。
熱愛スクープを配信した『NEWSポストセブン』によると、『ワールドカップバレーボール2019』での共演を機に距離を縮めた2人は程なく交際をスタート。すでに桐山が住む高級マンションの合鍵も所持しているといい、多忙な彼の健康を気遣ってか食事を差し入れることもあるようだ。
4月から放送中のドラマ『ゲキカラドウ2』(テレビ東京系)で激辛料理に挑んでいる桐山だけに、狩野との家デートは束の間の甘いひと時になっているのだろう。互いの事務所も交際を否定していない。
人気ジャニーズタレントの熱愛だけに、彼のファンにとってじゃショックな交際報道であろうが、一方で、お相手が狩野だったことに《世界中の女子が安堵》などとネット上ではほっと胸を撫で下ろすような声も。
そう、狩野と言えば長らく、ロサンゼルス・エンゼルス所属のメジャーリーガー・大谷翔平の“カノジョ”と認識されていたからだ。
スポーツ紙芸能デスクは「当初から眉唾物の話でしたが」と笑いつつ、
交際の“事実関係”には触れない狩野
「2人の交際が浮上したのは4〜5年前で、ファンの間でも“同じブランドのブレスレットをしている”などと指摘されて“事実”として広がっていきました。以降もアメリカまで野球観戦に赴いたり、大谷選手を真似るようなピッチングフォームを披露したりと、彼女のSNSには“匂わせ”るような数々の投稿が見受けられたのです」
共にアスリート同士で、しかも長身の狩野にも釣り合う大谷選手だけに、お似合いの爽やかカップルと目されていた2人。
ところが、待てども“事実関係”について互いに言及することなく、SNSでアクションを起こすたびにネットニュースで取り上げられる“常連”となった狩野。“元バレーボール選手”としてだけでなく、タレントとしてのメディア露出も増えて、時には恋バナを披露することも。
「もとより野球好きの狩野さんだけに、大谷選手のいちファンだったのは確かでしょう。でも、ここ数年は彼との交際騒動に便乗するような“戦略”的露出もあったのかな、と。
しかも、その間に“大谷翔平”を隠れ蓑にして桐山くんとの愛を育んでいたのならば、なかなかの見事な“おとり”戦術でした。まあ、あまりにも女性関係が見えてこない大谷選手だけに、メディアが勝手に加熱した点もありますが(笑)」(前出・芸能デスク)
海外ファンも狩野との“破局”を歓迎
ともあれ、本人と無関係のところで報じられ続けた“狩野舞子との交際”から解放されて、自動的に“フリー”宣言をすることになった大谷選手。先の《世界中の女子が安堵》したと同時に、「世界中の女性による大谷争奪戦が起きそう」とは海外エンターテイメント事情に詳しい芸能ライターの見解。
「今回の狩野さんの熱愛報道を、やはり大谷選手との関係を交えて伝える海外ゴシップ系サイトもあり、また一部の“大谷マニア”と呼ばれるファンたちはSNSで“破局”を大歓迎していますね。
今のところ、女性アナウンサーをはじめとした国内勢は相手にされていない様子ですが、グラマラスなリポーターを含めて現地の女性は積極的にアプローチしてきますからね。あらためて“オータニはフリー”として各方面からお誘いがありそう」
エンゼルスとの契約を延長しない場合、2023年シーズンオフにFA(フリーエージェント)権利を獲得する大谷選手。一部では「12年総額6億ドル(810億円)」の大型契約での争奪戦が起きるともされるだけに、世界的スターをめぐる女性たちの闘いも激しさを増しそうだ。