写真週刊誌『FLASH』で、W不倫疑惑が報じられたフリーアナウンサーの上路雪江さん。生々しい記事内容に対し、彼女が用意した否定の回答はあまりに軽率だった。
「妻子持ちで40代のフリーディレクターの男性と、横浜中華街で手をつなぎながら歩く様子や、ホテルへの出入りがバッチリと撮られていました。しかし、上路さんは所属事務所を通じて否定。ホテルの滞在については“トイレを借りた”のであってチェックインはしていない、と説明したんです」(スポーツ紙記者)
上路さんは中継リポーターとして『ゴゴスマ』(TBS系)などで活躍。
「『岩手めんこいテレビ』でアナウンサーをしていた2001年に、『IBC岩手放送』の社員男性と結婚。この地方局同士は、互いの番組を取材し合う関係にあり、ふたりは“同僚”のような関係から愛を育みました。その後、彼女は子どもを授かったのちにフリー転身。夫も退職し、現在は番組制作や映像の最先端技術に携わる会社の社長を務めています」(同・スポーツ紙記者)
夫の会社のイベントに顔を出すなど、夫婦関係は良好に見えていたという。しかし、上路さんは水面下で既婚男性とW不倫関係にあったのか。上路さんとディレクター男性をよく知る関係者が明かす。
会見では離婚を厳しく追求
「出会いは2015年から2019年までTBS系で放送されていた『ビビット』。テレビでのハキハキとした姿とは異なり、普段の上路さんは愛嬌も色気もあるタイプ。ディレクターの男性は、体格がよくて聞き上手で包容力もありました」(番組制作会社関係者)
不倫疑惑の報道には、彼女のこれまでの“仕事”が火に油を注いだ。
「上路さんは、芸能人の謝罪会見の場で、その落ち度を追及するリポーターもしていました。2019年の原田龍二さんによる不倫の謝罪会見では“離婚という話は出ていないのですか?”とズバリ質問。2020年の渡部建さんの不倫釈明会見でも厳しい質問を投げかけていました」(前出・スポーツ紙記者)
自らの不貞疑惑に対して苦しい言い訳をしてしまい、芸能人の不倫を追及していたときの言葉が“ブーメラン”となって返ってきてしまった。そのような経緯もあり、世間の目は辛辣だ。
「5月1日には『ゴゴスマ』降板と、所属事務所との契約解除が報じられました。実質的なクビですね。ダメージはあまりに大きく、復帰のめどが立たなかったのだと思います」(芸能プロ関係者)
上路さんの夫に不倫疑惑を聞いた
報道後、表舞台には姿を見せていない彼女は、憔悴しきっているのかもしれない。
しかし、不倫によって傷つくのは誰よりパートナーのはず。上路さんの夫にその胸中を聞くため、自宅前で待っていると、現れたのは妻の上路雪江さんだった。どうやら別居には至ってないらしい。
1時間ほど後に自宅から出てきた夫に声をかけて、今の上路さんの様子や不倫疑惑について尋ねてみたが、
「答えられない」
と繰り返した。しかし、離婚という話は出ていないのか? と質問すると、
「離婚はしません!」
と力強く答えて、その場を立ち去った。夫の決意に彼女の心境はいかに。