ニュースサイト「文春オンライン」が5月15日、タレントの小島瑠璃子について、今年3月に極秘入籍していたというスクープを放った。お相手はサウナ事業をメインに手がける株式会社Habitatの経営者・北村功太氏で、同誌に掲載された知人の証言によると、2人が出会った時、彼は前妻と婚姻関係にあったはずとのこと。にわかに略奪婚の可能性が浮上するも、北村氏は同誌に寄せたコメントで、その疑惑を全否定したのだった。
しかし、小島のインスタグラムアカウントには、報道からはるか前、匿名ユーザーから2人に関するとげとげしいコメントが寄せられており、この結婚には不穏な空気が漂っているという。
交際前に肉体関係を持つことに積極的
2010年代半ば頃から、バラドルとしてテレビで見ない日はないほどの活躍ぶりを見せていた小島。しかし2020年、実写映画化もされた人気マンガ『キングダム』(集英社)の作者・原泰久氏との交際が報じられると、その後、彼の前妻や元グラビアアイドルとの略奪愛や四角関係疑惑が次々と報じられ、大炎上。仕事が激減する中、昨年8月には、中国での活動を見据え、2023年から中国の大学に留学することを発表した。
「『文春』によると、小島さんと北村氏は実業家界隈の知人を介して知り合ったそう。当時、北村氏は前妻と婚姻中で、昨年春以降に離婚。一方小島さんとは、同7月時点ですでに交際をスタートしていた可能性を示唆しているんです。
これが事実であれば、略奪愛だったのではないかと疑われるのは無理もなく、実際同誌も北村氏に交際開始のタイミングについて事実確認を行っています。しかし、本人は≪前回の結婚との重複期間については明確に否定させて頂きます≫と、略奪愛疑惑を真っ向から否定していました」(スポーツ紙記者)
しかし、北村氏の否定むなしく、小島は原氏との交際で“略奪愛”を報じられていた過去があることから、SNS上では「またか」というあきれた反応が続出する事態となっている。
「小島さんが2021年7月放送の『グータンヌーボ2』(関西テレビ)で語った“恋愛に対するこだわり”が、現在SNS上で注目を集めています。当時、小島さんは≪致さないと付き合えないですね、逆に。怖いです≫≪致す前に付き合うってどういう勇気? って思います。致してみてからちゃんと、人間性とか結構出るじゃないですか≫と、交際前に肉体関係を持つことに積極的だと明かしており、北村氏とも実際の交際開始は離婚後だとしても、不貞行為はあったのではないかと物議を醸しているんです」(前・同)
「結婚よしたほうが、いいよ」
小島は確かに売れっ子ではあるものの、“炎上クイーン”とも呼ばれている人物。2020年4月には、元AKB48・板野友美とのインスタグラムライブで、理想の男性を語る中、≪筋トレっていうのが、世界で一番意味わかんないんだよね。私は努力の方向が筋トレじゃなくて、筋肉がつく何かをやればいいと思うの。私はラグビーやってて筋肉がつくとか、格闘技やってて筋肉がつくとか、そういうほうが好き≫と、筋トレ男子を批判し、大炎上を巻き起こした。
「このように小島さんは、あけすけな物言いが目立つタイプなので、世間から反感を買いやすい。北村氏が否定しているにもかかわらず、SNSが略奪愛疑惑で盛り上がっているのは、それだけ彼女のアンチが多いということなではないでしょうか」(前・同)
一方で、2人の結婚には、不穏な空気が漂っているという指摘も。
「小島さんが昨年11月、インスタグラムで『レゴ タイタニック号』の製作を報告したのですが、その投稿に、匿名ユーザーから≪北村とは結婚よしたほうが、いいよ≫というコメントが書き込まれていたんです。投稿日は今年3月13日で、『文春』報道のはるか前、かつ2人が入籍した月と重なるだけに、2人に近しい人物からのコメントなのかもしれません。
もしそうであれば、2人の結婚は周囲から難色を示されているわけで、その理由は定かではないものの、両者の関係には何か問題があったのではと勘繰ってしまいます」(ウェブメディア編集者)
当然ながら、小島はこのコメントに返信などのリアクションはしておらず、「この匿名ユーザーのアカウントをフォローしていない」(前・同)とのこと。≪よしたほうが、いいよ≫と言われた北村氏との結婚だが、今後その理由にあたる問題が表面化することはあるのだろうか。