渡辺謙が今年の春に再々婚していたことを発表した。
「お相手は公表しませんでしたが、21歳年下のA子さんです。出会ったのは2013年で、彼女は大阪・北新地のナンバーワンホステスでした。田中みな実さん似といわれています。交際を始めてから約9年でのゴールインですが、以前から軽井沢の別荘で同棲していることが報じられていました」(スポーツ紙記者、以下同)
渡辺は2022年末に20年間所属していた事務所を離れて独立。プライベートでも新たな決意をしたということに。
「渡辺さんがA子さんと親密になったのは、南果歩さんと結婚していた時期です。2016年に南さんの乳がんが見つかりますが、その後も関係を続けていました。2017年にはニューヨークでの“不倫旅行”が報じられ、2018年に離婚が成立。5億円とされる都内の家は南さんの手にわたり、渡辺さんは唯一残された軽井沢の別荘を生活の拠点にしています」
最初の結婚も、渡辺の女性問題が原因で破綻している。
「1983年に一般女性と結婚し、長男の大さんと長女の杏さんを授かります。しかし、2001年に妻の借金による税金滞納が発覚し、約2億円の豪邸を差し押さえられたことで家庭は崩壊。女性問題も発覚し、離婚裁判になりました。2005年に離婚が成立すると、すぐに南さんと結婚。不信感を抱いた杏さんは反発して芸能活動を始める際には、渡辺姓を外しています」
杏が2015年に東出昌大と結婚したころから父娘の関係は雪解けに向かう。
「杏さんのお子さんにとっては“じいじ”ですから、杏さんも父との向き合い方を変えていったようです。A子さんの存在も受け入れ、いい関係を築いていました。渡辺さんは2020年ごろにA子さんと同棲を始め、すぐに籍を入れようと考えていたようです。でも、ちょうどそのころに東出さんの不倫スキャンダルが発覚。入籍をためらわざるをえない状況になっていました」
独立は“新妻”の入れ知恵か
それから3年、ようやく結婚できた背景には、A子さんの働きかけがあったらしい。
「事務所からの独立も、彼女の入れ知恵だといわれています。南さんとの離婚ですっからかんになっていますから、まだまだ働いてお金を残さなければならない。独立と結婚で心機一転、世界のケン・ワタナベとしてもうひと花咲かせようというのでしょう」(芸能プロ関係者、以下同)
南は渡辺の再々婚に「おめでとうございます。幸せになってください」とコメントしたが、ネットでは《周りを不幸にしてまで掴んだ幸せ》などの声があり、あまり祝福されていない様子。
「春に籍を入れていたのに、スポーツ紙に報じられるまで隠していたのが気になります。結局は“裏切り婚”ですから、南さんへの負い目があったのかもしれません。批判の声に対しては、これからも仕事で活躍することで応えていくしかないでしょうね」
父娘ともども、もう不倫とは無縁の幸せな人生を!