《それが真の山口達也です 聴いてくださり、 そしてご縁をいただいた事に心より感謝申し上げます》
3月に『株式会社山口達也』を設立し、アルコール依存症者向けの講演活動や危機管理セミナーを全国各地で行っている元TOKIOの山口達也。
自撮りツイートに「10万いいね」
冒頭の言葉は、6月25日に福島県郡山市で講演した後、ツイッターに載せたもの。“生きること”をテーマに、自身の経験談を説いた。
「2018年に未成年女性への強制わいせつ事件で無期限謹慎処分に。その後、不起訴となりましたが、TOKIOを脱退、ジャニーズ事務所も退所。2020年には酒気帯び運転によるバイク事故。これらの事件は、山口さんのアルコール依存症が要因だったそう。現在は、罪を償って社会貢献をするため、精力的な活動をしています」（スポーツ紙記者、以下同）
『飲酒運転防止インストラクター』『メンタル心理カウンセラー』『依存症予防教育アドバイザー』などの資格も取得したという。
「5年ほど表舞台から姿を消していましたが、注目度はいまなお健在。ツイッターのフォロワー数は20万人に迫り、会社設立を報告した際の“自撮りツイート”には10万近くの“いいね”がつきました。今もTOKIO再結成を望むファンは多く、根強い人気があります」
6月だけで、全国4か所で講演。社会貢献のための活動は軌道に乗り始めたように見える。ただ、そんな山口の姿に違和感を覚える人もいるようで。
新幹線はグリーン車
「自撮りツイートが多すぎなんです。社会復帰のために懸命に励んでいるのはわかるのですが、どこか講演に行くたびに、キメ顔で撮った自撮りを載せていて。注目を集めるのに必死なのかなと思うと戸惑ってしまうというか……」（ファンの女性）
ネット上では《自撮り連発しすぎ》《アイドルやめて社会人になったのでは？》《自撮りが多すぎて怖い》などといった意見も見受けられる。さらに、
「『株式会社山口達也』のホームページの山口さんは、さっぱりとした髪型で好印象。ですが最近は、長髪にヒゲを生やし、金ブチのメガネという“チャラい”外見に。こんな格好で講演をしても、なんか胡散臭いという声があるんです」（前出・スポーツ紙記者、以下同）
確かに、着用するネクタイも派手めが多く、講演内容とのミスマッチ感は否めないかも。
「郡山市に向かう新幹線は、どうやらグリーン車を利用していたよう。知名度を考えれば仕方ないかもしれませんが、一連の言動には芸能人気分が抜けていないようにも見えてしまいます。社会貢献の先に、芸能界に復帰したいという思惑があるのでは、と疑ってしまうのです」
真の山口達也の目的は、TOKIOの再結成なのかも？
