22日に茨城県水戸市で開催されたボディメイクコンテスト『MOLA CUP』に出場にしたのは、北京五輪カーリング女子日本代表の藤澤五月。
大会を主催するFWJの公式ツイッターには、
《自身初のボディメイクコンテスト挑戦 ストイックに絞った身体に 会場もビックリ》
といった文章とともに、緑の水着でポーズを取っている藤澤の写真が投稿された。
ビキニクラスのオープン部門で2位、ノービス部門で3位を獲得する肉体美を披露したのだが、そのマッチョ姿にネットでは驚きの声が多数あがった。そんななか、一部のファンからはあまりの激変ぶりに“戸惑い”の声も出ていて……。
「名前二度確認した」ネットでは戸惑いの声も…
《全然違う人だと思ったら名前二度確認した》
《あまりの変貌ぶりにビックリしました》
《合成写真に見えるけど実写なんですよね》
《本人は良いんだろうけど、五月ファンにはショック》
《思わず「えー!!!」と声が出ました》
「藤澤選手はロコ・ソラーレのスキップとして平昌五輪で銅メダル、北京五輪では銀メダルを獲得しました。試合のハーフタイムにお菓子やフルーツを食べる“もぐもぐタイム”も話題になり、食べていたお菓子が品薄になることもありました」(スポーツ紙記者、以下同)
北京五輪のときと比べると、コンテストで見せた体はトレーニングや減量の努力がうかがえるが……。
「14日に行われたロコ・ソラーレの新シーズン会見に激ヤセした姿で登場して、心配する声も挙がっていましたが、この大会に出場するためでした。藤澤さんは以前から筋トレに興味があったようで、大会に向け、2か月間に渡って食事にも気を配るなど、身体を作り上げていったそう。今のところ、ボディメイクコンテストに出るのは今回限りで、今後はカーリングに集中するようです」
14日の会見では
「世界のトップになれるチャンスが高まってきた」
と話していた藤澤。
所属するロコ・ソラーレはシーズンの初戦として、8月24日から北見市常呂町で行われる大会に出場し、9月にはカナダ遠征を行う予定。
今回のマッチョ姿を嘆くファンも多いが、世間のイメージに縛られずに我が道を進む藤澤を素直に応援したい。