《頭が追いつかない》
《色々ありすぎて、もう何が何だか……》
《もはや怖いわ》
8月7日、市川中車こと俳優の香川照之が20代後半の一般女性・Aさんと“極秘再婚”していたこと、そしてふたりの間に、昨年すでに男児が誕生していたことを『デイリー新潮』が伝えた。本来ならばおめでたい話なのだが、ネット上では困惑の声が広がっている。
「ご報告が遅れて…」
香川の所属事務所は、報道と同日に事実を認める広報文を発表。
《諸般の事情により、皆様へのご報告が遅れておりましたこと、深くお詫び申し上げます》
「ご報告が遅れた」のも無理はない。このところ、香川を取り巻く環境は決して穏やかではなかった。
「香川さんは2022年8月発売に東京・銀座の高級クラブでホステス女性に対して“性加害”を行っていた過去を『週刊新潮』にスクープされ、翌月にも続報が出るなど大騒動に発展。金曜MCとして出演していたTBS系『THE TIME,』を降板することとなり、キャスティングされていたドラマも出演が取りやめになったと報じられました。また、今年5月には従弟にあたる市川猿之助さんが“パワハラ・セクハラ疑惑”を受けて父・市川段四郎さん、母・延子さんと一家心中を図り、現在も両親への自殺幇助の罪を問われている最中。呑気に再婚や新妻の出産を報告できる状況ではないと判断していたのでしょう」(スポーツ紙記者)
スキャンダルは「最悪のタイミング」
そんな中、ふたたび因縁の『新潮』に報じられる形で明らかとなった再婚と男児の誕生。ネット上では、お相手に関してさまざまな憶測が流れているが、誕生した男児についてもその“時系列”をめぐって驚きの声が寄せられている。
「昨年中に誕生していたということは、奥さんは遅くても昨年の1月から2月ころにはすでに妊娠していたことになります。性加害が報じられたのは昨年8月ですから、出産前・出産後どちらだったとしても、まさに“最悪のタイミング”。ネット上では、今回の報道で浮かび上がった事実を受けて驚愕する声や、奥さんへの心配の声、複雑な思いに駆られているであろう前妻との長男・團子さんに配慮するようなコメントが寄せられています」(前出・スポーツ紙記者)
ツイッターでは、
《時系列的にヤバくない?》
《びっくりした。57歳でも元気だな……》
《人生そのものが歌舞伎》
と、ここ数年の香川が辿った足跡に対してさまざまな声が上がっている。
奇しくも重なった、香川の2人目の男児誕生と猿之助の心中騒動。「歌舞伎界のニュースター」として称賛の声が集まる團子を筆頭に、澤瀉屋が行く先は――。