今年5月、『文春オンライン』に2歳年下でサウナ事業をメインに手がける実業家・北村功太氏と、3月時点ですでに結婚していたことが報じられたのは“こじるり”こと小島瑠璃子。
「彼女は2009年の『ホリプロタレントスカウトキャラバン』でグランプリを受賞し、15歳で芸能界入り。たちまち人気タレントになり、高いトークスキルと大物相手にも物おじしない性格から“こじるり無双”と称されるほどでした。
2015年には『タレント番組出演本数ランキング』の女性部門で1位を獲得するなど、テレビで見ない日はありませんでしたね」(スポーツ紙記者、以下同)
絶好調だった小島だが、2020年7月に熱愛スキャンダルが報じられてしまう。
「人気漫画『キングダム』の作者である原泰久さんとの交際が報じられました。原さんは前妻との離婚直後でしたが、交際の時系列に不可解な点が指摘され、“小島さんの略奪愛なのでは”と臆測を呼ぶなどしてドロ沼化。最終的に、2021年6月に破局したことを小島さん本人が明かして“一連の騒動”は終幕を迎えたのです」
その後、小島は2022年8月に中国での芸能活動を見据えて上海の大学への留学を発表。自身のX(旧ツイッター)も今年1月以降の更新はなく、所属事務所も2月末で退社しており、日本の芸能界から姿を消している状態だ。
小島がひた隠した“授かり婚”
「小島さんはコロナ禍前から中国での芸能活動を検討していたようです。原さんとの熱愛報道によるイメージ悪化で国内の活動を諦めたのかもしれません。
また、彼女が結婚した北村さんも2022年春以降に離婚したばかりで、一部では“また略奪愛か”と囁かれています。そういった事情から、批判を恐れて堂々と発表できないのかもしれません」
日本でのイメージが悪化しつつあった小島。そんな彼女の近況を、友人が明かす。
「小島さんが電撃婚だったのは“おめでた”だったから。いわゆる“授かり婚”なんです。すでに安定期に入っているそうです。現在は日本と中国を行ったり来たりの二重生活を送っており、日本に戻った際は仕事関係者に対して、出産前の最後の挨拶回りを行っているそうです」
結婚だけでなく、妊娠したことも伏せているという小島。真相を確かめるため彼女の実家に向かうと、祖母と父が車で帰宅。まずは祖母に話しかけてみると……。
─お孫さんのご懐妊、おめでとうございます!
「ありがとうございます」
─すでに安定期に入られたとのことですね。
「そうだったかしら。ちょっと、わかりません。私からは孫のことについてお話しできなくて……」
「致さないと付き合えない」発言
言葉少なくも顔をほころばせ、小島の妊娠を喜んでいる様子。続けて小島の父にも話を聞いてみた。
─瑠璃子さんのご懐妊、とてもおめでたいことですね。
「それはありがとうございます。でも、娘のことは詳しく話せないんです。申し訳ない」
そう言い残すと、2人は自宅へ戻っていった。
家族も妊娠の事実を認めた格好となったが、なぜ小島本人はSNSなどで発表しないのだろうか。
「小島さんは2021年7月、関西テレビ系の『グータンヌーボ2』に出演した際、恋愛に対するこだわりとして《致さないと付き合えない》や《致してみてからちゃんと、人間性とか結構出るじゃないですか》などと、交際前に肉体関係を持つことを匂わせていました。この発言も当時“妊娠したらどうするんだ”と物議を醸しましたが、危惧されたとおり順番が逆になってしまいましたからね。自ら切り出しにくいのかもしれません」(小島の友人)
妊娠、結婚、中国移住……。人生のターニングポイントが一気に押し寄せている小島。とにもかくにもおめでとうございます!