日本時間8月19日、メジャー2度目の満塁弾となる、今季43本目のホームランを放ったエンゼルスの大谷翔平。
その一挙手一投足が話題になるが、プライベートな部分はいまだ謎が多いまま。同級生のプロフィギュアスケーター・羽生結弦が結婚したことで、大谷の“将来のお相手”が誰になるのか、注目を集めることに。
「大谷選手と羽生さんは同じ'94年生まれです。他にも活躍するアスリートは多いですが、大谷選手は以前、“羽生世代だと思っている”と発言していましたし、同級生との食事会にも“いつか呼びたい”と話しているようです。羽生さんも“大谷世代”と発言したり、大谷選手の身体の休め方を参考にするなど、お互いに尊敬し合っている関係です」(スポーツ紙記者)
大谷の結婚相手、両親の理想は
大谷は今シーズンが終わるとフリーエージェントとなり、10年総額6億ドル(約871億3000万円)以上の契約も予想されている。そんな大谷のハートを射止めようと躍起になっているのは誰なのか?
「日本の女子アナは、現地の記者がびっくりするほど、目の色を変えて大谷選手への取材に来ています。ですが、大谷選手は女子アナの個別取材はすべて断っていて、彼女たちが取材できるのは、試合後の囲み取材だけになっています」(現地メディア関係者)
女子アナに関しては両親からもくぎを刺されているよう。
「大谷選手のご両親は“女子アナやタレントとは結婚させない”と伝えているそうです。大谷選手本人も、その意向に納得しています」(前出・スポーツ紙記者、以下同)
日本ハム時代、テレビ番組の企画で、同級生で現在はメジャーリーグのオリオールズに所属する藤浪晋太郎と対談した際、好きな女性のタイプを聞かれて、
「ずっと笑っていてくれる人がいいです。ただ、おちゃらけている人とかは嫌ですけど、普通にニコッとしてくれる人。身長があんまり小さいと、一緒に歩いていておかしいことになってしまうから、身長が高い人のほうがいい」
と答えていたが、理想の結婚相手はどんな女性なのか。
「ご両親はアスリートがいいと考えているようです。大谷選手の父、徹さんは野球選手として社会人までプレーし、現在も中学生に指導しています。母の加代子さんはバドミントンで国体に出場経験があるなど、スポーツ選手同士でした。また、お姉さんも大谷選手の母校である花巻東高校野球部の関係者と結婚しています。両親や姉夫婦のようにスポーツに関して理解があり、支えてくれるという家族が理想なのかもしれません」
サッカーの三笘薫は、陸上選手の剱持クリアと結婚で
気になるのは具体的なお相手。女性関係についての話がほとんど出ないためか、ウワサは後を絶たない。
「日本でも元バレーボール選手の狩野舞子さんなど、交際疑惑が浮上した人は何人かいましたが、女性に別の交際相手がいたり、信ぴょう性のないものばかり。アメリカでも、プエルトリコ代表のソフトボール選手、カマラニ・ドゥンさんがSNSに投稿したツーショットから交際疑惑が出ていました。すぐに彼女が否定しましたが、女性アスリートという意味では条件をクリアしていましたね」
どんな女性が大谷の相手として望ましいのか。五輪でメダルも獲得した元体操選手は、同じアスリートからの目線でこう話す。
「優しい人や思いやりのある人がいいかと思います。心の優しい人は、苦しい時に助け合って、陰で支えることができるので。テレビに出ている芸能人らは、“自分さえ良ければ”という人が多いように感じるので、そういう人ではなく、控えめで、支えてくれるタイプがいいと思います。同級生とか一般の方が理想かな」
また、サッカー日本代表の三笘薫と親交があるサッカー関係者は、陸上選手の剱持クリアと結婚した三笘の例を挙げて語る。
「三笘さんが昨年7月に結婚を発表するまで、SNSを通じて、女性からかなりのアプローチがあったようです。いろいろな誘惑を断ち切って、結婚に至ったのはアスリート同士ということが大きかったでしょう。メンタルケアなど理解できる部分が多くあるので。大谷選手の結婚相手は、理解できるアスリート同士のほうが何かと合うのではないかと思います」
もし、結婚するとしたらいつ、どのように発表するのか。
「大谷選手は、自分のルーティンへのこだわりが強い。二刀流で体力も消耗するので、10時間以上を睡眠に使うなど、現在は野球に集中しているため、すぐに結婚というのは考えにくいですね。'21年11月の会見でも結婚は“まだまだ先”と話していました。
大谷選手も憧れていた松井秀喜さんも野球に専念するために33歳まで結婚しませんでした。大谷選手の場合は、現役の間に結婚することはないかもしれません。大谷選手の性格を考えると相手を公表せず、守ろうとするのではないかなと思います。相手の情報を一切出さない羽生さんと同じタイプですね」(前出・スポーツ紙記者)
大谷も“ゆづ流”で極秘に親交を深め、いきなり結婚発表するという日が来るのかもしれない。