【必ずしも順調ではない人生かも知れませんが、今や子どももいて人の親となり、私なりに世間に迷惑をかけないような生き方を、子どもたちに嘘をつかない毎日を送ってきたつもりでいます】
8月22日に自身のYouTubeチャンネルを更新、【FLASHの報道について】との動画を公開した元モーニング娘。の加護亜依。改めて報道内容を否定しつつ、2人の母親として常識ある生活を送っていることを主張した。
騒動の発端となったのは、雑誌発売に先駆けて8月21日に配信されたWeb版『SmartFLASH』の記事。加護と友人女性が韓国旅行に出かけた際に、現地で“ママ友”と男性2人と合流し、カジノなどを訪れたとしている。
この時にプールサイドで撮られたという記念写真には加護と友人、青い短パンを履いた男性、そして両腕と両足に刺青がびっしり彫られた男性の姿が。なんでも青短パンの男性は指定暴力団の現役幹部組員・X氏で、同誌によると加護とは以前より面識があり、今回の韓国旅行代も彼が支払ったという。
この報道に対してX氏は、現地で偶然会った“ママ友”から紹介された初対面の男性で、また旅行代に関しても、動画内で航空機代とホテル代の領収書を披露しては自費だったことを訴えた加護。
反社勢力とのつながりは加護にとって命取り
反社との“交際”関係をめぐって、両者の言い分が食い違う事態が起きている。タレントと反社の関わりについて、老舗芸能プロのチーフマネージャーは、
「加護が宿泊したのは1泊4万円〜、スイートは8万円ほどで、敷地内にカジノやクラブなども備えた高級リゾートホテル。金額こそ桁違いとは言えませんが、万一にも反社勢力から“融資された”のならば問題ありと言わざるを得ない。
数々の騒動を起こしながらも“禊”を済ませて、2018年には“モー娘。OG”として『ハロー!プロジェクトコンサート』にも出演できるほどに信頼を回復させていたはずの加護。ここにきての反社勢力とのつながりは芸能人として命取りになりかねない問題です」
あらぬ疑いをかけられたのならば、加護が必死になるのも当然というわけだ。にもかかわらずーー、
《反社の知り合いがいるママ友って普通じゃない。 つまり、そのママ友自体もほぼ反社》
《加護亜依と写ってる青短パンの人小指無いじゃん。刺青男と小指無し男に対して「暴力団とは知らなかった」って無理があるんじゃない?》
《アップフロントはずっと距離を置いていたからまだ信用しきれていないんだなぁと感じていたけど、結局はそれが正しかったみたいね…》
初対面の間柄には見えない記念写真
そもそも反社とつながりがあるママ友がいること、そして男性陣のいで立ちから「知らなかった」は無理がある、との指摘が相次いでいる。さらには加護曰く【名前も知らない】という彼らとの記念写真に応じた彼女の姿だ。
水着にタオルを巻いただけと思われる姿に、サングラスをかけた加護。人数分のビールやおつまみが広げられたテーブルを前に、リラックスした様子で顔の前でダブルピースを作っている。そして椅子の上に片足を乗せて座った、いわゆる“立て膝”姿のお世辞にもマナーがいいと言えないスタイル。
「仮に、プライベートで初対面の人物から記念撮影をお願いされたとしたら、芸能人ならもう少しお行儀良く写ってみせるもの。ですが、この男女4人と撮影者の関係性は安心し切った、“いつもの仲間”との旅行写真にも見えてしまう。
いくらYouTubeで取り繕ってみせたところで、こういった仕草で素行が出てしまいます。つまりのところ、ファミレスで仲間らと駄弁って未成年喫煙をしていた頃となんら変わっていないのではないでしょうか」(前出・チーフマネージャー)
さらなるリラックスした加護の写真が出なければいいが。