9月8日公開の映画『禁じられた遊び』で、橋本環奈とW主演を務めるのは、ジャニーズWESTの重岡大毅。
「原作は小説で、重岡さんはホラー初挑戦。映画の注目度は国内外で高く、海外50か国以上から上映や配信のオファーが届いているそうです」（スポーツ紙記者、以下同）
重岡は、来年1月に公開される映画『ある閉ざされた雪の山荘で』にも、主演することが発表されている。
「ここ数年は役者としての活躍ぶりが目覚ましいですね。感情を前面に押し出した演技に定評があり、ジャニーズの中でも屈指の演技派として出演作を増やしています」
さらに、新たな作品での主演も内定したという。
「10月からテレビ朝日系の土曜深夜ドラマ枠『オシドラサタデー』にて、重岡さんが主演することが内定しています。人気漫画の『単身花日』が原作で、重岡さんが演じる妻子あるサラリーマンが地方に単身赴任するというストーリーのようです」
この新ドラマについて、テレビ朝日に問い合わせると、
「今後の編成に関しては、お答えすることはありません」
とのこと。
ちなみに、現在放送されている『オシドラサタデー』枠の作品は『ノッキンオン・ロックドドア』。SixTONESの松村北斗となにわ男子の西畑大吾がW主演を務めている。
2021年に新設されたこの枠は、これまでも山田涼介や目黒蓮といった人気ジャニーズタレントたちが主演を務めてきた、いわゆるジャニーズドラマ枠。アイドル、役者として順調に成功を収める重岡だが、私生活ではかなりの変わり者だそうで……。
メンバーも知らない重岡の自宅住所
「徹底的にプライベートを明かさないんですよ。アイドルですから、私生活を隠すのは当たり前かもしれませんが、それにしても重岡さんはちょっとやりすぎで……（笑）」（芸能プロ関係者、以下同）
その徹底ぶりとは、どれほどのものなのか。
「WESTのメンバーはおろか、担当マネージャーさえも重岡さんの自宅住所を知らないんです。仕事の送迎のときも、重岡さんはわざと自宅から少し離れた場所で車から降りるそう。ほかにも、私服がファンに特定されないように気をつけており、ほかのタレントは私服で出ているYouTube動画でも、わざわざオフィシャルな衣装に着替えるんです。後輩のコンサートを見に行ったときにステージに上げられると、かぶっていたキャップのブランドロゴをとっさにガムテープで隠していたこともありました」
一部のファンは“私服がダサい”“実はもう結婚している”といった邪推までしているが、なぜここまで隠すのか。
「“自分の身を守るため”なんだとか。ジャニーズのプライベートはマスコミやファンの注目の的ですからね。公私をきっぱり分けるために私生活を明かさないのでしょう」
“禁じられた私生活”の封印が解かれる日は来るのか─。
