9月21日、元『King & Prince(以下、キンプリ)』の岩橋玄樹が自身のインスタグラムにとある動画をアップ。東京・表参道をにこやかに歩く動画なのだが――。
元キンプリ・岩橋玄樹の両腕にタトゥーびっしり
「岩橋さんの両腕に、いかついタトゥーがビッシリ入っているんです! 以前からタトゥーの入った腕を隠すことなくSNSで公開していましたが、ここ最近はどんどん投稿頻度が増えています。彼は中性的な顔立ちですから、ギャップが激しくてびっくりですよ」(テレビ誌ライター、以下同)
岩橋は ‘18年にキンプリのメンバーとしてデビューを果たすも、同年にパニック障害の治療を理由に休養期間へ入った。
「一時は活動再開も報じられましたが、全快に至らず見送りに。結局、'21年3月にキンプリを卒業し、ジャニーズ事務所も退所しました」
メンタルの不調を抱えていた岩橋のワイルドなイメチェン。この変化にファンたちはインスタグラムのコメント欄で、
《好き以外の言葉が出てこない》
《玄樹くんかっこよすぎ》
《色っぽくてドキドキする》
と、ポジティブな声が出る一方で、
《タトゥーが増えすぎて怖い》
《日本ではタトゥーは受け入れられない》
《取り返しがつかないよ》
など、彼の今後を不安視する声も見受けられた。
ウィル・スミスやジェイソン・ステイサムと同じ事務所
「現在、岩橋さんはアメリカに拠点を移し、ソロアーティストとして活動中。今年から、ハリウッドスターのウィル・スミスやジェイソン・ステイサムも所属している芸能事務所とエージェント契約を結んでいます。
日本と異なりアメリカではタトゥーはファッションの一部として受け入れられていますからね。日本より風当たりは少ないでしょう」(スポーツ紙記者、以下同)
そんな彼の腕には、《Do not go gentle into that good night》(穏やかな夜に身を任せるな)と書かれているタトゥーが確認できる。
「この言葉は、イギリスの詩人であるディラン・トマスの詩の一節。死に瀕している父親に向けて子どもが “静かに死ぬくらいなら感情を爆発させろ。あきらめるな“と訴える様子を描写したものです。岩橋さんは“ジャニーズ事務所を離れても、アーティストとして発信し続ける”という気持ちを込めてこのタトゥーを入れたのかもしれませんね」
増え続けるタトゥーの数だけ、信念が固まりつつあるということなのか。