《こんにちは。私はメンタル怪物 Sodaだよ》
日本の音楽フェスで“痴漢被害”にあったとして大きな注目を浴びた韓国のアーティスト・DJ SODAのSNS投稿が、いまだに物議を醸し続けている。
DJ SODAは今年8月11日から13日にかけて大阪・泉南市で行われた音楽フェス『MUSIC CIRCUS'23』の最終日に出演。パフォーマンスの終盤にステージから降りて観客の近くへ駆け寄ったところ、最前列付近の観客の一部が、柵から身を乗り出して彼女の身体を触ったり、腕を掴むなどして揉みくちゃ状態に。男性客だけでなく、女性客からも胸を触られるなど“セクハラ”の被害を受けた。
そんな“事件”の様子は瞬く間にSNSで拡散され、ネット上では“日本の恥”として、観客の行き過ぎた振る舞いに非難が集まった。しかし、一方では心ない声も。
次々と“燃料”を投下
「DJ SODAさんに対して“露出の多い服装で観客に近づくのが悪い”と、被害の責任が彼女にあるかのようなコメントが上がりました。最終的に、彼女の身体に触れた観客が“青汁王子”こと実業家の三崎優太氏のYouTubeに顔出し出演して謝罪した上、警察にも出頭する形で一件は収まりましたが、ネット上では未だにDJ SODAさんに対して批判的な声が寄せられています。というのも、彼女が次々と“燃料”を投下しているので……」(スポーツ紙記者)
炎上が止まない背景には、冒頭の言葉にあるように“メンタル怪物”な彼女の振る舞いがあった。
「DJ SODAさんは9月14日にXで《日本にまた来られて嬉しい》と投稿。セクハラ騒動の直後は“もう日本に来てくれなくなるのではないか”と心配したファンも多かったので、この報告には喜びの声が寄せられました。しかし、同時にアンチからは“また来たのか”“お呼びでない”といったコメントが。
その後は人気ラーメン店や和食店、カレー屋などで舌鼓を打つ様子をアップしていましたが、9月24日に投稿した高級すき焼き店での動画が再び大きな炎上を招きました。動画では、肉を頭上に高く持ち上げて、大きく開けた口で下から迎えにいくように食べる姿が。この様子が“下品すぎる”と批判が殺到し、さらに着用していた服がバストを強調するもので、胸の部分が机に載るような状態であったことにも辛辣な声が寄せられました」(芸能ライター)
「性的サービスなし」の“煽りメッセージ”
加えて9月26日には、こんな投稿も。
「日本のコンビニで食料品を買う様子を動画に収めてアップ。それだけなら何も騒がれることはなかったでしょうが、彼女が着用しているキャミソールの胸元には《No Sexual Service》、つまり“性的サービスはありません”といった文字が。これが、露出の多さを指摘するネットの声に対する皮肉だと話題になっています。実際、そのアイテム自体はかなり露出の多いキャミソールなので、“矛盾してる”“完全に煽ってる”と、今回の投稿にもネットユーザーからはさまざまな意見が寄せられています」(同・芸能ライター)
一連の投稿やそれをめぐった炎上劇に対し、ネット上では、
《完全に炎上商法。話題にすればするほどこの女性の思う壺》
《もう放っておけば? 全部狙ってるでしょ》
《No Sexual Serviceって…とうとう煽り始めたか》
《「日本の男性って、こんなのが好きなんでしょ」と言われてる気がして不愉快になる》
《日本人男性はバカにされてることに気づいてほしい》
と、話題性を狙った“炎上商法”であるとして冷ややかな声が集まっている。
何にせよ、彼女が音楽の舞台で輝く姿こそ、ファンは待ち望んでいるだろう。