《MEGUMIと降谷建志(Kj)が魅せる、ティファニーの“ロック”な絆》
昨年、ファッション雑誌『VOGUE JAPAN』のウェブ版にて配信されたインタビュー記事だ。しかし、現在この記事は閲覧不可となっている。おそらくそれは《“ロック”な絆》が切れてしまったがゆえ……。
「Dragon Ash降谷建志さんの30代キャバクラ嬢の女性との不倫が『文春オンライン』で報じられました。妻であるMEGUMIさんとは別居しており、報道後に降谷さんはInstagramへの投稿にて別居と離婚することの事実を認めています」(スポーツ紙記者)
夫婦の仲睦まじい姿を伝えた上記記事が配信されたのは、'22年11月28日のこと。一方、降谷のInstagramによれば、離婚を決めたのは《今年の頭》。インタビューよりわずか1か月後のことだ。ティファニーの新作ジュエリー『ティファニー ロック』を互いに身に着け、抱き合っていた降谷とMEGUMI。南京錠に着想を得た新作(バングル)について、降谷は以下のように話していた。
《つけ方は人それぞれでも、自分だったら意味のあるつけ方をしたいモチーフです。南京錠のもつ「繋ぎ留める」や「縛りつける」という意味を逆に拾って、いい意味でつけ合える関係性の人とつけたいですね》
インタビューで自らをパンク・ロックのカリスマ『シド・ヴィシャス』になぞらえて語っていた降谷(シド・ヴィシャスは南京錠型のネックレスがトレードマークだった)。
降谷は繋ぎ留めず、縛りつけることもせず、これを語っていた時点ですでに自ら妻との“錠”を断っていた。一方のMEGUMIは離婚前の同インタビューで……。
《バンドマンの妻って感動して一緒に泣くことも多くて。ライブやフェスで、関わってる方々の素晴らしい瞬間を喜んで、心の揺れを共有し合う。(中略)今は息子とも「最高だね」って涙する。特殊ですけど、とんでもなくエモーショナルな瞬間もまた家族の絆を強くしている》
MEGUMIへのあまりにひど過ぎる裏切り
芸事の世界では“女遊び”が「芸の肥やし」などと言われた時代があった。バンドマンであれば同じく女遊びや破天荒さが“ロックだ”などと言われることも。
「不倫相手のA子さんはDragon Ash、というより降谷さんのファンで多数のライブやフェスを観に行っています。またMEGUMIさんも息子さんとライブを訪れることもある。そんな環境で、降谷さんは不倫相手を数年前からライブやフェスの打ち上げに参加させていたのです。ライブに子どもとともに涙し、“家族の絆を強くしている”などと、バンドマンの妻であることを誇りに思っていたMEGUMIさんに対する、あまりにひど過ぎる裏切りです」(音楽関係者)
別居と離婚を認めたInstagram(24時間で消えるストーリーへの投稿)で降谷は以下のように綴っていた。
《既に一緒に暮らしていない事も、
離婚する事も事実です。
今年の頭に二人で話し合って決めました。
息子も理解をしてくれています。
15年共に歩んで来たチームの出した決断ですので、
そっと見守っていただけたら幸いです。
宜しくお願い致します。
Kj》
これに対してネットやSNSでは、特にDragon Ashファン、降谷ファンからこそ、“ダサすぎる”の声が強く上がっている(以下、《》はSNSやネットの声より引用)。
憧れたカリスマはどこかへ行ってしまった
《インスタのストーリーで離婚報告とかめちゃくちゃダサい。消えて残らないところで報告とか》
《ファンに手を出す。それがいちばんダサい》
《憧れたカリスマはどこかへ行ってしまった》
Kjこと降谷建志はアーティスト、表現者だ。しかし、このInstagramの投稿の“表現”こそ、ファンにはかっこ悪く写っている。
《家族をチームという痛さ》
《チームってなんだよって思ったわ。 チームだからレギュラーと補欠を乗り換えたんか?》
《息子も理解をしてくれていますってダサすぎる。理解するしかないし、子供はどうすることもできないだろ。それこそお前は息子として親父の不倫はショックだったとか言ってたじゃねーか》
(注・降谷の父である故・古谷一行さんは共演女優に不倫を暴露され、結果謝罪会見を行い、不倫を認めている)
《不倫の有無と再婚報道にノータッチなところがまた...認めて再婚しますと宣言してくれた方がまだ潔い》
“チーム”は解散に至る。しかし、降谷は元チームメイトに対し、これから償いが必要なはずだ──。