9月27日、『文春オンライン』でキャバクラ勤務の30代女性との不倫が報じられたDragon Ashの“Kj”こと降谷建志。同日、Instagramのストリーズで、妻・MEGUMIとの別居と離婚を認めた。
「MEGUMIさんが猛アタックする形で交際がスタートし、'08年に授かり婚をしました。Dragon Ashは'99年に発売した『Grateful Days』がオリコン1位に輝くなど大ブレイク。同年、グラビアアイドルとしてデビューしたMEGUMIさんですが、結婚当時はバラエティーアイドルのイメージが強かったことから、“Kjにふさわしくない”と格下扱いされていました」(スポーツ紙記者)
田中みな実に次ぐ美のカリスマに
'09年に長男を出産した後は、芸能活動をセーブしていたMEGUMI。仕事を再開した後は俳優として評価を高める一方、今年発売された美容本『キレイはこれでつくれます』が35万部を突破するなど、ベストセラーになっている。
「グラビア時代は南国でのロケで肌を焼きまくり、出産を経たことで28歳頃からほうれい線が目立つようになったそうです。ネット上で“劣化した”と書かれるようになったことで、コスメや美容法を研究。1000以上の美容法を試した末に辿り着いたおススメの美容アイテムやコスメなどを紹介しているとあり、“説得力がある”とアラフォー世代を中心に支持を受けています」(美容ライター)
今では田中みな実に次ぐ“美のカリスマ”になっており、本やインタビューなどで紹介したコスメが“MEGUMI売れ”で品切れが続出するほどの影響力を持っているという。
「著書で愛用品として紹介したシートマスク『ルルルンプレシャス』は1枚100円以下。全国のドラッグストアなどで手軽に購入できるとあり、MEGUMIさんが紹介した後は売り切れ店が続出。フリマアプリなどでプレミア価格で転売されるほどの人気商品に。
上原多香子さんが広告塔を務めていたスキンケアブランド『REVI』の商品イメージキャラクターに起用されるなど、美容業界でカリスマ的存在になっています」(同・美容ライター)
今回の不倫報道でも降谷の方が“MEGUMIの夫”として紹介されるなど、結婚生活15年の間で芸能界でのポジションが逆転したことが浮き彫りになった。
MEGUMIのイメージは上がるだけ
「MEGUMIさんはママになっても“ママドル”売りはせず、演技レッスンに通うなど努力を積み重ねて、俳優としての評価を高めてきました。10月から放送されるテレビ東京系のドラマ『くすぶり女とすん止め女』など、近年はプロデューサーとしても注目を集めています。
'16年には石川県金沢市のひがし茶屋街にカフェをオープンさせるなど実業家の顔も持つなど、マルチに活躍中。今回の報道前までは“降谷さんは女を見る目があった”と、MEGUMIさんの夫であることがミュージシャンとしてもプラスになっていたのですが……」(女性誌編集者)
不倫が発覚した降谷には女性を中心にバッシングが起こる一方で、MEGUMIには応援コメントが殺到している。SNS上では、
《40過ぎて子育て終えて綺麗で仕事も経済力も人気もある状態で離婚する女って勝ち組感すごくないか》
《クソダサいおじさんに成り下がった降谷建志と離婚して心のダメージはあるかもだけど。MEGUMIのイメージは上がるだけだろうから》
と離婚をしてもイメージダウンどころか、イメージアップに繋がるというポジティブなコメントが多く見られた。
「MEGUMIさんのファンの多くは同世代の女性ということもあり、降谷さんの不倫報道後は今まで以上に女性からの支持を集めている印象です。加えて、“MEGUMI売れ”させるほどの影響力があるので、彼女を起用したいというスポンサーは増えるのではないでしょうか」(広告代理店関係者)
MEGUMIの輝きや快進撃は、シングルマザーになっても止まらない!