福山雅治

 この秋、福山雅治が音楽活動を活発化させている。

「まず、9月27日に発表されたのは、福原遥さんと水上恒司さんがW主演する映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の主題歌として、新曲を書き下ろしたこと。そして、10月12日には『日本生命』のWEBムービーで、インストゥルメンタルの新曲が使用されると発表されました」(音楽ライター)

 さらに、年末から2024年の元日にかけて、9月29日に開業した『Kアリーナ横浜』でのライブも控えている。

 そんな中、週刊女性は新たな記念すべきライブの情報をキャッチ!

2024年の秋に、福山さんの地元でライブを行う計画が持ち上がっているんです」(レコード会社関係者)

 福山は長崎県で生まれ、18歳で上京。17歳のときに父を亡くしているが、母は現在も長崎県で生活している。

ご実家は稲佐山にあって、観光客がタクシーを利用すると案内されるなど、観光名所と化していますよ(笑)。そうした影響もあってか、お母さんは現在、県内の別の場所で暮らしているそうです」(地元住民)

 2008年からは長崎市の『長崎ふるさと大使』を務め、'21年には、長崎県を盛り上げるプロジェクト『長崎の変』にも起用されている福山。これまで、地元では3度の凱旋ライブを開催している。

「2000年、2009年、2015年に、ご実家のある稲佐山でライブを行いました」(前出・音楽ライター)

 ただ、来年秋のライブの会場は、稲佐山ではないという。

「長崎県の企業である『ジャパネット』が、サッカースタジアムを中心としてホテルやアリーナを併設する『スタジアムシティ』を建設中です。このプロジェクトのクリエイティブプロデューサーを務めている福山さんを、新たに開業するスタジアムでの“こけら落とし公演”にも起用する案が浮上しているといいます」(前出・レコード会社関係者、以下同)

長崎に帰省する機会も増えた

YouTubeで公開された長崎スタジアムシティプロジェクトのCM動画。広大な建設地が映し出される

 スタジアムは、地元のサッカーチーム『V・ファーレン長崎』の本拠地となる。併設されるホテルの部屋から観戦できるのが特徴だという。

「ただ、裏を返せばホテルから“見えてしまう”ということ。そのため、アーティストのライブは基本的には行わない方向だそうですが、やはり、地元の大スターは特別ですね(笑)」

 こうした計画もあり、最近は帰省の頻度が増えたそう。

上京したての若いころは、あまり地元に寄りつきませんでしたが、年を重ねて丸くなったのもあるでしょうね。地元では、会員制のレストランで食事をして、バーに行くのがお決まり。オーラを消していても、どうしても声でバレてしまうので、バーは貸し切りにすることが多いそうですよ」(前出・地元住民)

 2020年には、音楽デビュー30周年を記念した稲佐山ライブを予定していたが……。

「新型コロナの感染拡大によって1年延期されましたが、感染状況が収まらずに延期公演も中止せざるをえなくなりました。来年、その無念を晴らせるかもしれませんね」(前出・レコード会社関係者)

 9年ごしの凱旋が待ちきれない!

2007年、日本テレビ系ドラマ『バンビ〜ノ!』打ち上げに参加した吹石一恵

 

2007年、日本テレビ系ドラマ『バンビ〜ノ!』打ち上げに参加した吹石一恵

 

2007年、日本テレビ系ドラマ『バンビ〜ノ!』打ち上げに参加した吹石一恵

 

'13年公開の『真夏の方程式』では、愛媛県内を中心に撮影が行われた

 

パレードを見学するシーンを撮影中の福山。5月5日まで静岡県内でロケが続けられた

 

福山雅治、自宅では鼻歌も歌わないほど吹石一恵に気を遣う

 

【福山雅治特集】本誌お宝ショットで綴る“シングルましゃ”

 

【福山雅治特集】本誌お宝ショットで綴る“シングルましゃ”

 

【福山雅治特集】本誌お宝ショットで綴る“シングルましゃ”