10月24日に同日付で『SMILE-UP.』(旧ジャニーズ事務所)を退所し、独立することを発表した嵐の二宮和也。嵐のファンクラブサイト内に投稿された動画で、ファンに向けて報告をした。
「独立に至った経緯については、9月7日に行われたジャニーズ事務所(当時)の会見以降、自身の活動に影響が出たことで、“怖くなった”“不安な気持ちにもすごくなった”そうで、今後について考えるようになったとのこと。
一方で、現在活動休止中の嵐については、“僕は明日からも嵐です”とも語っており、再開するときにはメンバーとして活動することを強調していました」(スポーツ紙記者、以下同)
独立後も嵐を脱退するわけではないとの発言に安堵するファンも多かったが。ネット上では、
《嵐の継続は理解出来たけど、ジャにのちゃんねるはどうすんの?》
《ジャにのちゃんねるも続けてほしい》
と、二宮のほかにKAT-TUNの中丸雄一、Hey! Say! JUMPの山田涼介、Sexy Zoneの菊池風磨がグループの垣根を超えて一緒に出演するYouTubeチャンネル『ジャにのちゃんねる』の今後を心配する声も散見された。
『ジャにの』再開は11月1日から
「2021年4月から4人が自主的に開設したチャンネルです。10月25日の時点で登録者数は418万人という人気ぶりで、2021年夏には日本テレビ系で放送された『24時間テレビ』のメインパーソナリティーをこの4人で務めました。
ですが、ジャニー喜多川氏の性加害問題を受け、10月4日に公開された動画では、チャンネル名を変更することと、それぞれのグループや個人での今後の活動について考えるため、一定期間の休止を発表。再開の時期について、菊池さんは“11月1日から(再開を)目指したい”と話し、二宮さんも“確かに”とうなずいていました」
この動画で4人が話し合っている際に二宮は、
「例えば、独立しますとなってくると、独立したのと、エージェント契約した人間が組んでやっていいのか」
「見る側の人たちに違和感がなければ(問題ない)」
「4人で会社」発言は今後の“匂わせ”か
「この4人で会社作った方がいいのかとか」
などと、4人での活動は続けたいとしながらも、独立をほのめかす発言が見受けられたため、今回の突然の独立発表に対して、
《この時には独立すると固まっていたのかな》
《動画の感じだと独立しそうだなと思っていた》
《ジャにのちゃんねるの報告動画見て、独立が頭にあるだろうなと思っていた》
《やっぱりあれは匂わせだったのか》
といった声もSNS上で多数あがっていた。
活動再開の目標としていた11月1日まで残り短い。独立という決断をした二宮は、どう舵を切るのか。