《たくさんの人に笑顔を届けられるように、頑張りますので待っていてください》
10月21日、インスタグラムでファンに思いを伝えた岩橋玄樹。たびたびアップされるインスタグラムで見られる甘いマスクはいつも変わらないが、服の間からのぞくタトゥーはいつも変化している――。
「岩橋さんはKing&Princeのメンバーとして2018年にデビューしましたが、その環境の変化によって、かねてより患っていたパニック障害が悪化。同年10月に休養することを発表しました」スポーツ紙記者、以下同)
「2021年3月31日をもって、当時のジャニーズ事務所を退所することを決意し、ソロのアーティストとして活動を再開。今年3月に、俳優のウィル・スミスや、DJで作曲家のカルヴィン・ハリスなどの人気アーティストたちが所属する、アメリカのエージェントThree Six Zeroと契約したことをインスタグラムで明らかにしました」
もしかして入れてる!? 程度が、いつしか腕じゅうに…
アメリカに拠点を移した岩橋は、徐々にワイルド路線に寄っていき、2021年ごろからファンの間で“もしかして入れてる!?”という程度だったタトゥーも、いつしか腕じゅうに広がっている。
「岩橋さんのラッキーナンバーだという“2”のギリシャ数字や自身のアルバム名にもなった岩橋さんお気に入りのフレーズ“How To Love”、バラやライオンといった、さまざまなモチーフがびっしり」
タトゥーの面積は日に日に増えていったわけだが、
「ファンは“ギャップが最高”“イケすぎてるよ”といった肯定派と、“さすがにやりすぎ”“キャラ変わりすぎでついていけない”という否定派に分かれました」
賛否はあったものの、最近では圧倒的に支持派が増えているようだ。
「イメージチェンジについていけない一部のファンもいましたが、見慣れてきたのか“こういう岩橋くんもかっこいい”と容認するファンも増えました。今、ファンの中には、岩橋さんとおそろいのタトゥーを入れている人もいますし、岩橋さんが任せている彫師・マークマホーニーさんのもとへの“聖地巡礼”も行われているようです」(音楽誌ライター、以下同)
岩橋のタトゥーは“覚悟の証”であるという声もある。
「ソロ活動を始めたころは、“裏切った”“キンプリメンバーが辞めたら合流しようとしているのでは”といった厳しい意見がありました。
その一方で、タトゥーを入れたのは、海外で挑戦していくことへの覚悟の現れなのではという声も」
実はキンプリのメンバーでもっとも順調?
今年9月からは、日本でのソロツアーを開催。
「そのほかにもアメリカで制作したCDを発売したり、LAのファッションブランドとコラボしたりと、勉強してきた英語を活かしたアメリカでの活動が少しずつ実を結んできている。“キンプリのメンバーで今、自分のやりたいことを一番できているのは、実は岩橋くんなのでは? そう思えるほど順調ですね」
タトゥーと共に、自身の歩みを刻んでいってほしい。