11月18日、『SMILE―UP.』(旧ジャニーズ事務所)は毎年恒例のカウントダウンライブの開催を見送ることを公式サイトで発表した。
事務所は《今は、新会社へ移行準備期間であり、今しばらくお時間いただければと存じます》と声明。創業者である故・ジャニー喜多川氏の性加害問題が取り沙汰される中、開催に向けて調整していたが、断念することとなったという。
この決定に対して、ネット上ではファンから悲痛な声が寄せられている。
《カウコンなきゃ年越せない……》
《カウコン無いことで、一生2023年に取り残されるの、嫌だな……》
《カウコンないの正直悲しいし代わりの何かを期待してしまう》
「年越しオフを女と…」
1998年から東京ドームを会場に続いてきた“伝統行事”だっただけに、多くのファンが喪失感を覚えるのは当然だろう。加えて、一部のファンからはこんな声も寄せられていて……。
「“カウコン”が開催されないということで、年末年始が“オフ”になったメンバーたちが、年越しを女性と過ごす可能性に嫌悪感を示す声が殺到しているんです。これまでは会場でファンとともに新年を迎えてきたジャニーズのメンバーたちですが、確かにコンサートがないとなれば、ほかの仕事が入っていないメンバーはそれぞれプライベートの年越しとなりますからね」(芸能ライター)
X(旧ツイッター)では、
《カウコンやらないということは、ジャニーズたちは久々の年越しオフを女と過ごすということですね!! 鬱!!》
《カウコンない代わりに女と過ごして撮られるとかやめてね》
《何が嫌って年越しは推したちが女と過ごすかもしれんことなんよ本当に》
など、女性絡みの話題が浮上することに戦々恐々としている様子。
「今年は、事務所が性加害問題で揺れる中、なにわ男子の西畑大吾さん、長尾謙杜さん、高橋恭平さんが次々と熱愛を報じられるなど、人気ジャニーズの女性関係が多く露呈した年でした。そんな背景もあって、ファンたちが不安になるのも無理はないでしょう」(前出・芸能ライター)
果たして、穏やかな新年となるか――。