工藤静香とKoki,母子のツーショットで仲の良さをアピール(インスタグラムより)

《スタイル賞を受賞させていただきました。これを励みにこれからも様々な事にチャレンジしていきたいと思います》

 11月25日、モデルのKoki,が、マカオにて開催された、イギリスの雑誌『Tatler Asia』のイベントに出席した。

「このイベントには、Koki,さんのほかにも元サッカー選手のベッカム、香港で人気の歌手や俳優など、世界中の有名人が集まりました。Koki,さんは、ベッカムさんとの2ショットやほかの参加者との写真をインスタグラムにアップしており、全部で3つの投稿に分けて、想いを綴っていました」(スポーツ誌記者)

11月25日に行われた『TatlerAsia』のイベントに、大胆にカットされた白いドレスで参加したKoki,(本人インスタグラムより)

 この日のKoki,は、背中やお腹部分が大胆にカットされた白いドレスで登場した。 

《こういう露出アピールで注目を集めるようになったらいよいよオシマイ……》

《前も後ろも横も全部見えてる。逆にどこが隠れてるの》

《無理してる。もっと似合う服装をすればいいのに》

 といった厳しい声が大量に寄せられた。

“日本人体型”には似合わないドレス

このカッティングドレスは、もう少しメリハリのある“海外体型”の方がよく似合いそうなドレス。Koki,さんは、かなり華奢な“日本人体型”である上に、可愛らしいベビーフェイスなので、こういったセクシーな服装よりも、清楚でガーリーなものの方が似合うのではないでしょうか」(ファッション誌コラムニスト、以下同)

 Koki,のインスタグラムの投稿をのぞいてみると、真っ赤なニットやゴールドのアクセサリーなど、“日本のトレンド”とは少し離れた“海外セレブ風”のアイテムが並ぶ。

 本人の好みもあるのかもしれないが、Koki,のプロデューサーといえば、“あの人物”しかいない。

母・静香が目論む「海外セレブ」戦略

パーティー参加者との写真もインスタグラムにアップ(本人インスタグラムより)

 

体形に合わない洋服を着ている背景には、母・工藤静香さんが娘たちを海外セレブ入りさせようと画作しているのでは、といった意見もあるようです。Koki,さんは、2019年『シャネル』のファッションショーにランウェイを歩くモデルとして参加。その際にも、プロのショーモデルたちとの体型の違いを指摘されました

 10月2日にフランス・パリで行われた『ルイ・ヴィトン』のコレクションにも参加。肩が大きく空いたオフショルダーのワンピースとロングブーツという黒でまとめたクールなコーディネートで現れた。来場者スナップが公開されると、

《ほかの人とのスタイルの差が目立つ》

《立ち方がだらっとしすぎ。モデルなんだったら常に気を入れていないと》

 と、またもや批判の声が集まってしまった。

「もはや何をしても炎上する状況ですが、特に、ファッション関連の仕事の際に“本業はモデルと言っているくせに”と、批判が集まりやすくなっています。

  一方で、“ちょっと背伸びしている姿がかわいい”といった肯定的な意見もあるので、このままセレブ路線でいくのか、清楚系に切り替えるかは悩みどころでしょうね

 Koki,だけのスタイルを見つけてほしい!