《グラビア撮影楽しかった 今しかできないことを全力で頑張るよ!》
東京大学の2020年のミスキャンパスコンテストでグランプリに選ばれた、同大経済学部経済学科4年の神谷明采(かみや・あさ)。
12月8日発売の写真週刊誌『FRIDAY』12月22日号で初の水着グラビアに挑戦したことを、自身のX(旧:Twitter)で報告した。
《非の打ちどころがない「美」》
「神谷さんは現役の東大生でありながらミスコンを機に芸能事務所に所属し、タレントとしても活動しています。ミス東大生という肩書だけでなく、全国の大学から選ばれたミスキャンパスで競うコンテストでもグランプリを受賞。才色兼備の存在として注目を集めているんです」(スポーツ紙記者、以下同)
ファッション誌『Cancam』の読者モデル『Cancam it girl』としての活動や『呼び出し先生タナカ』(フジテレビ系)への出演など、学業で多忙ながらもタレント業に勤しんでいる神谷。
そんななかでのグラビアデビューとなった。
「神谷さんはSNSで“なんでもやります!”と宣言して仕事を募集していましたが、まさか本当に挑むとは思いませんでしたよ。デジタル写真集もリリースしており、Amazonの売れ筋ランキングでトップ30入りするなど好評のようです」
《思った以上。購入して後悔はないです》
《非の打ちどころがない「美」》
などと、グラビアの出来栄えについては、SNS上で絶賛の声が上がっている。
しかし、一方では東大生ならではの“批判”も散見されているそうで……。
「“東大までいったのにグラビアやるなんて”“知名度上げようと思ったらグラビアしないといけないなんて日本終わってる”などという、神谷さんがグラビアに挑戦したことへの否定的な意見がちらほら見受けられました。これに対して、“やるかやらないかは本人の自由”“頭もよくて容姿端麗ってことへの妬みでしかない”などの反論も飛び出し、議論が巻き起こったのです」(エンタメライター、以下同)
《女性が勉強しても行き着く先がこれだと思わされる世界戦は中々若者にもさらに辛い現実》
と神谷のグラビアへの否定的な投稿には2万近くのいいねがつき、かたやグラビアアイドルの麻倉瑞季が反論するなど、議論は広がりを見せた。
“将来の夢は世界銀行”
一方で、当の本人は否定的な意見に“是非ご覧ください!一生懸命やりました”とSNSで答えるなど、どこ吹く風といった様子。
「そもそもタレント業だけでなく、低糖質なスイーツを扱う会社を起業していたりと、様々な方面で才能を発揮している人。将来の夢は世界銀行に勤めることと過去のインタビューで話していましたし、知名度を上げるためのグラビアというのは的外れでしょうね」
次はどんな挑戦をしてくれるのか、神谷の今後に注目だ。