流行語大賞の発表、紅白などの特番、宝くじなどいよいよ年末の話題が聞こえてきている。1年の総決算を迎えつつある今日このごろ、1人の女性を取り巻く男性らの悲喜こもごもな近況も聞こえてきた。いや、そこに“喜”はないかもしれない─。
「あの“タピオカ騒動”で芸能界を引退し、インフルエンサーや下着ブランドのプロデューサーとして活動している木下優樹菜さんの“関係者男性”らの現状が騒々しく……」(芸能プロ関係者)
'19年に「事務所総出で」という、その年の流行語大賞以上に語り継がれる迷フレーズを生んだタピオカ店恫喝騒動で表舞台から姿を消した木下。しかし、SNSではファンに支えられ、また2人の娘、それに加えて“今カレ”と幸せそうな日々を過ごしている。
元夫・FUJIWARA藤本に間借り
「現在お付き合いをされているサッカー選手の三幸秀稔選手とは、12月4日の木下さんの誕生日に仲睦まじいペアルック写真をインスタグラムに投稿するなど順調なようです。
しかし、彼氏の状況は非常に崖っぷち。Jリーグはすべての日程が終了しましたが、三幸選手の所属する大宮アルディージャは今季まったく調子が上がらず、Jリーグで最もカテゴリーが下のJ3に降格。そんなチームにあって、三幸選手はほとんど試合に出ておらず、来季の契約があるか不確定な状況です」(サッカーライター)
苦難は今カレだけではない。
「元夫であり、現在木下さんと暮らす2人の娘の父でもあるFUJIWARAの藤本敏史さんは10月に当て逃げ事件を起こし現在も活動を休止中。
そのうえ木下さん一家は家賃を浮かせるため、'14年に藤本さんが購入し、離婚前に住んでいた家に彼氏とともに引っ越し。“間借り”といえば聞こえはいいですが、藤本さんからすれば元妻とその今カレに寄生されているような状態です」(前出・芸能プロ関係者)
プロデュース業もストップ
木下に“まつわる男”は、ほかにも─。
「“たかしあいしてる”“ゆきなだいすき”とお互いのインスタグラムに意味深な投稿をしていた“縦読み不倫疑惑”の乾貴士選手。今季、乾選手は三幸選手と同じJ2リーグを戦っており、三幸選手とは対照的にチームの中心選手として活躍していたのですが、J1昇格プレーオフ決勝で試合終了間際に失点し、昇格を逃しています。
乾選手は失点につながったチームメートの不用意なプレーを批判。失点直後は叫びちらすほどに悔しがっていました」(前出・サッカーライター、以下同)
乾は現在、清水エスパルス所属。今季で契約は切れ、来季の所属チームは決まっていない。
「サッカーファンらを中心に、木下さんの関係者男性の現状について“木下優樹菜の呪いすごい”という声も上がっていますね……。まぁ女性側が運気を下げているというか、それぞれ本人たちの問題もあるのですが」
しかし、彼女にまつわる男たち以外にもまだ……。
「木下さんプロデュースによる下着ブランドはちょうど1年前にあたる'22年12月に販売がスタートしているのですが、今は公式ホームページ、公式SNSともにストップしており、休業状態。どちらも昨年のスタート時のままになっているんです」(前出・芸能プロ関係者)
タピオカ騒動によって180度変わった木下の活動。そういえば、一時あれだけ街にあふれたタピオカ店もアノ騒動以降……。