熊田曜子(左)と磯山さやか(右)

 グラビア界のレジェンドともいえる熊田曜子と磯山さやか。同年代でプライベートでも仲の良い2人だが、スタイルのタイプはまるで正反対。メリハリボディの熊田とマシュマロボディの磯山。果たしてどちらのほうが人気があるのだろうか?

バキバキボディの熊田曜子

ポールダンスの様子を投稿する熊田曜子(本人インスタグラムより)

 

 熊田は数年前からポールダンスを始めた影響もあり、今では全身細マッチョで特に腹筋は筋肉バキバキのイメージ。3姉妹の母ながら、3サイズはB92・W56・H84の圧巻ボディだ。SNS上では同性である女性からそのスタイルを羨む声が多くあがっている。

《熊田曜子の腹筋に憧れる》

《熊田曜子みたいになりたいからポールダンス始めたよ》

「熊田さんは先日41歳で新作イメージDVDを発売したばかり。デビューしてから20年以上にわたりDVDを出し続けています。年齢を考えれば体重も落ちにくくなっているのに、子育てしながら体型を維持しているプロ意識には脱帽しますね。そのストイックさが女性からの評価に繋がっているのでないでしょうか」(週刊誌記者)

 しかしメリハリボディの熊田に対して、元々の熊田のファン層である男性の声はやや手厳しいようだ。

《腹筋がバキバキすぎて男ウケしないよね。グラビアとしてはハンパ》

《熊田曜子の支持層ってどこ?昔からおじさんたちは磯山さやかの方が好き》

テレビ関係者の間でも人気の磯山さやか

ぽっちゃりボディを維持する磯山さやか(公式インスタグラムより)

 熊田と同世代でよく比較されるのが磯山さやかだ。熊田と同じく20年以上にわたりグラビア活動を続けており、磯山はグラビアだけでなくバラエティ番組にも頻繁に出演。志村けんさんの生前はいわゆる「志村ガールズ」の一員でもあった。

「磯山さんは性格も良く、テレビ関係者の間でもかなり人気があります。ファンを公言している人は多く、磯山さんの写真集を密かに購入している関係者も多いのではないでしょうか。彼女は一時期ダイエットをしてやせたこともありましたが、ファンからクレームが続出したとか。最近は“マシュマロ感”などと言われますがぽっちゃりボディを維持し続けています」(民放テレビ関係者)

 スキャンダルがほとんどないことも磯山の人気を後押ししているのかもしれない。一方、熊田曜子は泥沼になりかけた離婚訴訟が記憶に新しいところだ。夫からDVを受けたと主張する熊田と、もともと熊田がテレビ局社員と不倫したこと(この不倫で社員は妻・平井理央と離婚)が原因だったとする夫側の意見は食い違った。「円満離婚した」と熊田は語っていたが、ネット上の声は辛らつだ。

《相手方も離婚しているのに円満はないでしょ》

《自分の非も認めればいいのに一方的に被害者を強調するのは…》

「約2年にわたる泥沼離婚裁判の影響は大きく、熊田さんの仕事も激減しました。しかし、12月12日には、今のどん底の状況からバラエティに復帰するにはどうしたらいいかを芸人たちに相談する、という企画で『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)に出演しました。まずはスキャンダルを逆手に取った企画で復活の狼煙、というところでしょうか」(前出・民放テレビ関係者)

 ネット上の声など気にしていられない。母は強しといったところだろうか。