神田うの

 タレントにモデル、プロデュース業と忙しく活躍する神田うの。プライベートでは2007年に実業家・西村拓郎氏と結婚し2011年に出産、現在12歳の娘を持つママである。これまで数々の炎上発言など何かとマイナスイメージの多い彼女だが、近頃「いいママ」の面が注目されているようだ。

「毎日偉い」うのの手作り弁当がすごい

神田うのが娘のために作ったお弁当(公式インスタグラムより)

 神田うののSNSによると、毎朝5時半起きで娘のためにお弁当を作っているという。時には酔っ払って帰ってきてそのまま寝ずに作るそうだが、Instagramにアップされているお弁当はバランスも良く美味しそうだ。

 彩り豊かなお弁当写真にネット上では

《本人も忙しいだろうに毎日偉いな。私なら真似できない》
《パッと見たところ冷食が入ってない!全部手作りなんだ……すごいな》

 と見直したという声が多数挙がっている。

「彼女が作るお弁当は本当に美味しそうです。よく見ると高級食材が使われていたりと“さすが神田うの”と思わせられる部分もちらほらありますが、お騒がせタレントの印象が強かった彼女ももうアラフィフ。さすがに落ち着いたのか、最近は以前のような奔放さは見られません。

 どうやら母になったことで金銭感覚も変わったようで、あの神田うのが“きっちり割り勘する”と言うようになりました。値札を見ずに買い物をしていた人と同一人物とは思えません」(芸能記者)

木村家の長女・Cocomiと同じ流れか

 ちなみに毎日愛情たっぷりのお弁当を食べているうのの娘は、3歳からバイオリンを学び国際コンクールで1st Prizeを受賞するなど幼いながらもその才能を発揮。カーネギーホールでの演奏や、名門・ジュリアード音楽院でのレッスンを経験し着実に実力を身に着けていっている。

「芸能人の子どもで音楽の才能があると言えば、フルート奏者として活躍する木村家の長女・Cocomiが思い浮かびます。彼女は2020年、18歳で『VOGUE JAPAN』の表紙を飾ることが公表されるまで一切顔出しを控えていました。うのの娘は今12歳。

 音楽家としての道を歩むのか、芸能界に入るのか。どちらにせよいつかは“満を持して”メディアの前に姿を表すかもしれませんね」(前出・芸能記者)

 Cocomiと母・工藤静香のように、神田うのと娘のテレビ共演が見られる日はくるのだろうか?