独特なスタイルと個性的な雰囲気で大きな注目を集めている窪塚愛流。破天荒な窪塚洋介の息子として知られているが、愛流はかなりしっかりとした性格の持ち主だ。
国宝級イケメンランキングにランクイン
デビュー当時は「別にイケメンではないよね」「窪塚洋介のカリスマ感はないなぁ」といった声も上がっていたが、少年から青年へと成長し、今ではそのスタイルの良さと爽やかな雰囲気が多くの人々に評価されている。
最近では女性向けファッション雑誌『ViVi』の「国宝級イケメンランキング NEXT部門」で8位にランクインした。モデルとしても活躍する彼はSNSも積極的に活用しており、多くのファンを喜ばせている。
愛流自身のInstagramには父・洋介とのツーショットも投稿し、「イケメンすぎる親子ショット」などとメディアに取り上げられることもあるが、彼の成功は個性的な顔立ちやスタイルだけでなく、彼の内面の魅力にも起因している。
なりたくないからこそ、見続けていたい
父・洋介は過去にビルからの転落事故やマリファナ使用の発言など、破天荒なエピソードで度々世間を驚かせているが、彼は公の場で《息子だからなのかわからないですけど、どうしても憧れてしまう部分はあって》《父親のようになりたいとは思わないですけど、なれないし、なりたくないからこそ、見続けていたいと思う》と父への尊敬の表明しており、彼の人間性の深さを物語っている。
「愛流の魅力はその人間性と言えるでしょう。高校時代に校長先生から《目立つからこそ身だしなみを整えろ》と注意されたことをきっかけに、身だしなみをはじめ言葉遣いや態度も改めた話は、彼の素直で謙虚な人柄を表した印象的なエピソードです。仕事に対しても実直で、自分が出演した映画の試写を観て、過去の芝居に納得できず悔しさを滲ませたこともありました」(芸能ライター)
愛流が出演したドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』は、若年層からの圧倒的な支持を得て「TikTokトレンド大賞2023 スポーツ&エンタメ部門」を受賞するなど、若者への認知度も抜群だ。
「やはり親子ですから、見た目や演技には父・洋介の特徴が時折垣間見えます。でも彼には父親にはない初々しさがあります。ドラマ内で見せた彼の演技は、父を知らない新しい世代のファンからも大きな反響を得ていました」(前出、芸能ライター)
父を彷彿させる演技力と、その人柄は「ポスト菅田将暉」との声もある。今後、人気俳優としての地位を確立することは間違いないだろう。