「2歳から始め、長年、選手として戦ってきたフィギュアスケートに、新しい形で携わることができ大変光栄です。(中略)選手に寄り添えるキャスターとして、スケーターのみんなの魅力を存分に皆様にお伝えできるよう、努めて参ります」
フィールドキャスター起用に「フジテレビはズレてる」
1月28日、3月18日から開催される『世界フィギュアスケート選手権2024』がフジテレビのゴールデン帯で放送されることが発表された。それに加えて、スポーツ情報番組『S-PARK』(フジテレビ系)で行われた、本田真凜の“ご報告”が物議を呼んでいる。
「選手権が開催されるカナダのモントリオールから、中継でリポートをする、フィールドキャスターに本田真凜さんが就任することが発表されました」(スポーツ紙記者、以下同)
この発表に対してネットでは
《ショー以外にもスケートに関わってくれて嬉しい!》
《新しい真凜ちゃんも応援してます》
といった応援の声の一方で、
《キャスターってそんなに簡単にできるものなの?》
《オファーされた本田選手はともかく、実績のない彼女を起用するフジテレビはズレてる》
といった疑問の声が集まった。
「これまで、オリンピックや選手権のフィギュアスケートの解説をしてきたのは、荒川静香さんや八木沼純子さんなど、オリンピック出場やメダル獲得経験のある選手ばかり。初出場のジュニア選手権で優勝を果たしたとはいえ、シニア転向後、実績の乏しい本田に解説が務まるのかという厳しい意見もあります。そんな懸念点のある本田選手を起用してまで注目を集めようとする、フジテレビの必死さも指摘されています」
本田真凜のファンも疑問視
本田を応援するファンでさえも、最近の彼女の動きに疑問視しているよう。
「1月11日に行われた本田選手の引退会見には45社もの報道陣が集まり、“まるで女優の引退のよう”と扱われ方にうんざりしているファンも。現役時代から、音楽番組でダンスをしたりと、スケート以外の場所で話題になることが多かった本田選手。引退してすぐの“キャスター”として活動に、ファンたちも“スケートを踏み台にしたのでは”と疑心暗鬼になっているようです。そもそも、引退会見も含めて、彼女の話し方は比較的まだまだ幼い印象。人気はあっても、“キャスター”の姿は想像しにくいのかも」
それらに加えて、かねてより交際中のフィギュアスケーター・宇野昌磨との“公然イチャイチャ”も懸念される。
「3月の世界選手権には、宇野選手も出場します。本田選手と宇野選手は、SNSでお互いの写真をアップしあったり、YouTubeでは、“お互いの好きなところ”を言い合うラブラブぶり。練習場でのイチャイチャを目撃されたこともあり、今回の選手権も、冷静に臨めるのか疑問です。他の選手の気が散るような行動は慎み、宇野選手は競技に、本田さんは解説に集中できれば、批判の声も収まるのではないでしょうか」
本田の、新しいステージでの活躍から目が離せない。