2月13日、人気セクシー女優・深田えいみの税金トラブルを『SmartFLASH』が報じた。フォロワー総数600万人以上のインフルエンサーとしても活躍する彼女だが、トラブル以上に注目されたのが同時に報じられた“恋人”の存在ーー。
同誌によると、7年間で計1億5000万円の収入を得るも、その間に1度も確定申告をしていなかったとして8000万円の追徴課税を命じられた深田。
前事務所から「税金は処理している」と聞かされていたようで、ある意味“被害者”でもあるのだが、貯蓄していた約2000万円を納め、現在も完納のために奔走しているとのことだった。
そんな彼女を支えているのが恋人の「田口淳之介」。添えられた写真には、深田と親密そうに寄り添う金髪のイケメンが写っているのだが、どうにも「知っている田口淳之介」とは違う……。この報道にファンだろうか、
《待って深田えいみと田口淳之介って見て心臓バクバクしたけど私が知らない方の田口淳之介だった、元KAT-TUNじゃないほうだったよかった、、》
《田口くん?!え?この写真の男の人違うじゃんって思ったら医師にも田口淳之介って名前の人いるのか》
《一回名前で「ん?」となるの慣れないなぁ 金髪イケメン医師》
SNS上でも、元KAT-TUNメンバーの田口淳之介と間違える声が見受けられた。
イケメン医師に「逮捕の過去」
そう、この「田口淳之介」は、2016年に旧ジャニーズグループKAT-TUNを脱退し、2019年に大麻取締法違反の疑いで恋人・小嶺麗奈とともに逮捕。保釈時に報道陣の前で土下座謝罪した田口ではない。
東京都港区の『雫クリニック』に美容外科医として務める、また2人組の“美容外科医YouTuber”「よしたぐ」としてYouTubeチャンネルを運営する田口医師の方だった。
そんな田口医師、2023年9月にYouTubeで【逮捕された件について】として、10年前に大麻ではない、別の件で逮捕されたことを明かしていた。“暴露系インフルエンサー”の滝沢ガレソ氏に、田口医師の過去を暴露(現在は投稿を削除)されてのことだった。
【まず、僕は10年前、20歳のときに逮捕されました】
相方の“Dr.よしと”の隣で、神妙な面持ちで過去を語り始めたスーツ姿の田口医師。当時、通っていた京都大学を休学し、医師を志して医学部に入り直すために予備校に通っていたのだが、警察が突然来て任意同行で警察署に連れられたという。
【本当に何のことだかわからなくて…】朝の9時から夜中の24時まで“容疑”について事情聴取を受けたという田口医師。そして、
【みと、め……る。認めざるを得ないというか、認める形となりました】
親につけてもらった名前を変えることに
容疑は4か月前、路上で女性に声をかけて胸を触ったという強制わいせつの疑い。
【これに関しては、本当に触った覚えがなくて。ただ、認めて示談という形をとる、しか、その時はできなくて。示談の形をとらせていただいて、不起訴処分となりました】
留置所を出た後は予備校を退学になるも、それでも1年後に医学部に入学したという田口医師。しかし、逮捕時の記事はネット上に残り、事実がどうかにも関わらず周囲からは「性犯罪者」と見られ続けたことを吐露。
【名前も、親からつけてもらった名前を色々あって変えることになり。これからのことは今後話せて行けたらいいなと思います】
深々と頭を下げた田口医師は最後に視聴者、そして今も自分に関わる人に向けてメッセージを送る。
【もちろん、今まで見てくれた視聴者の中には、周りにいる方も、これを知って離れていく方ももちろんいると思います。でも、今も見てくれている方とか、これから自分は誠心誠意生きていきたいと思ってますので、どうぞよろしくお願いします】
もしかしたら支えられているのは深田ではなく、田口医師の方なのかもしれない。