2003年頃の榎本加奈子

 元タレントで現在は芸能界を引退している榎本加奈子さん(43)。プロ野球選手だった佐々木主浩との結婚を機に表舞台から離れているものの、彼女の姿はいまもSNSでチェックすることができる。43歳になってなおその美貌をキープしており、ファンから称賛の声を浴びることが多い。

活躍していたころから変化なしの榎本加奈子さん

榎本加奈子(公式インスタグラムより)

 榎本さんは2月14日にInstagramを更新し、立派な甘鯛やシキシマハナダイを釣り上げた姿を投稿。どちらもカメラ目線で笑顔を見せており、化粧っけのないナチュラルな表情はテレビで活躍していた頃からほとんど変わっていないように思える。そんな彼女にネット上では、

《すっぴんでこの可愛さはすごい》

《全然老けてなくてびっくりする》

《40代でこのあどけなさは素直に羨ましい》

 といった反響が寄せられていた。

「榎本さんは芸能界に未練はないようで、20年放送の『行列のできる法律相談所3時間スペシャル』で特集された際も手紙を寄せるだけにとどまっています。一方で芸能人との交流は続いていて、相川七瀬・瀬戸朝香との“ジャンル違いな女子会”は有名。3人でインスタライブをおこなったこともあり、美熟女たちの共演に大きな注目が集まりました」(スポーツ紙記者)

“馬主”として成功を収める夫・佐々木主浩

榎本加奈子、夫・佐々木主浩とのツーショット(公式インスタグラムより)

 榎本さんは現在「kanakoのスープカレー屋さん」を仙台などで展開しており、芸能界引退後も安泰の様子。夫の佐々木が自身のYouTube企画で榎本の店を訪れ、スープカレーの極意を紹介したこともある。

 そもそも佐々木が“馬主”として成功を収めており、以前『ジャンクSPORTS』に出演した際、馬主歴10年で通算賞金額が20億円を突破したことを明かして話題に。23年10月におこなわれた府中牝馬ステークスにおいて、所有馬のディヴィーナが重賞初勝利を飾ったことも記憶に新しい。

「佐々木は以前から馬主になろうと強い関心があったわけではありません。『ジャンクSPORTS』で内情を明かした佐々木いわく、ドラマ『やまとなでしこ』で馬主バッジをつけた堤真一がモテにモテて《これだ!》と思ったそうです。自身が馬のプロではないことを認めた上で、調教師や牧場主といったプロの話を素直に聞くことが成功の秘訣だと明かしていました」(前出・スポーツ紙記者)

 ちなみに佐々木の所有馬は、ディヴィーナの他にもグランヴィノスやシヴァースなど名前に“ヴ”を含んでいるのが共通点。佐々木によると、榎本さんから名馬の多くには“ヴ”が入っているとアドバイスがあったという。

 佐々木のリッチマンぶりは現役投手時代から顕著で、愛車遍歴を見るとわかりやすい。22歳で「ポルシェ 928」を購入し、その後も「フェラーリ 512 TR」や「ハマー H2」を所有。メルセデス・ベンツ愛好家としても知られている。

 かつては不倫略奪婚だと騒がれた佐々木・榎本夫婦。いまやすっかり安定した生活を手にしており、今後も夫婦二人三脚の活躍が続きそうだ。