2022年にデビューし、さまざまなドラマで活躍する女優・片岡凜。最近では「SNSの投稿が面白い」という注目のされ方をしていることが多い。例えば今年1月には俳優・横浜流星のファンと思われる一般人から、「群馬隕石」というワードで批判されたことをXに投稿。《私は流星になれず、群馬隕石と命名されました》と冷静に報告していた。
この投稿は11万いいねを超える大バズりを記録。さらに最近では「群馬隕石」を自ら名乗り、港区女子への怒りをポスト。《群馬隕石が港区女子に衝突して群馬県港区にしてやりたいです》と綴り、8万以上のいいねを集めている。
メンタル強すぎる片岡凜
面白投稿だけでなく、中にはヒヤッとするような投稿も。今年1月には《「ブスは早く死ねよ」ですって。ブス?私を見たことありますか?》という言葉と共に、自分の写真をポストしている。
そんな片岡に対して、ネット上では
《メンタル強すぎる》
《毎回おもしろい。Xのセンスありすぎ》
といった賞賛の声が。一方で、
《変な売れ方しないか心配。女優として注目されてほしい》
と心配する声も上がっている。
芸能界デビューはSNSがきっかけ
「そもそも、片岡さんが芸能界デビューしたのはSNSがきっかけです。片岡さんは17歳の時にTikTokを開設し、1年後には総フォロワー30万人以上のインフルエンサーに成長。彼女の噂を聞きつけた芸能事務所から所属オファーが殺到し、デビューが決まりました。SNSは、いわば片岡さんのホームグラウンド。これが彼女の通常運転なのでしょう。ちなみに片岡さんの破天荒な性格は、父親譲りだと言われています」(芸能ライター)
片岡の父親はデザイナーの片岡達也だ。片岡の投稿にも父の話題がたびたび登場しており、「マフィアに拉致された」「異国で敵に車を爆破された」など衝撃的な経験をしてきた人物であるという。そんな父を見て育った片岡が、型に嵌まらない感性を持つようになったのは当然と言えるかもしれない。
なお、父娘の仲は良好なようで、過去には片岡が父娘のツーショットを公開したこともある。映画から出てきたようなコワモテながら渋い父親の佇まいに、
《お父さんイケメンすぎる》
《キアヌ・リーブスかと思った》
と驚きのコメントが寄せられていた。
「片岡さんの父・達也さんは、地元である群馬県太田市のクラフトビールをプロデュースしています。商品ラベルの説明文は彼が書いたものなのですが、余りにも独特すぎるワードが並んでいるためネットで大きな話題を呼びました。片岡さんがXでバズっているのは、父から受け継いだ言葉のセンスも影響しているのかもしれませんね」(前出・芸能ライター)
父親譲りの破天荒な性格と文才を遺憾なく発揮し、ネットの注目を集める片岡。今後もXでどんな投稿を見せてくれるのか楽しみだ。