《風で髪がボワってなってくれたおかげで出来る女風に映ったので記念に(笑)》
2月28日、SNSで自撮り写真を投稿したのは元『モーニング娘。』の加護亜依。
「明るく染めたミディアムヘアにエアリー感が出ていて“バリキャリ”の雰囲気を感じますね。『モー娘。』では妹キャラで売り出していた彼女も今年で36歳。これからはもっと、大人っぽい路線でタレント活動していくのかもしれません」(アイドル誌ライター、以下同)
いまだにこびりつく“黒いイメージ”
加護の投稿に対して肯定的なコメントが集まる一方、
《生き方も大人になればいいよね》
《出来る女感は微塵も感じない》
《またお騒がせすると思う》
と、辛辣な声も寄せられているが――。
「これまでの彼女の半生を振り返れば、そういった意見が出るのも無理はありません。18歳の'06年、未成年にもかかわらず喫煙が報じられ謹慎処分に。 その翌年に再び喫煙が報じられて所属事務所を懲戒解雇となりました。
'09年には既婚者の俳優と不倫疑惑が報じられましたし、'11年には当時交際中だった男性が恐喝未遂で逮捕。同年末にはその男性とできちゃった結婚に至りましたが‘15年に離婚してしまいます」
‘16年に再婚した加護。その後しばらくは大きな目立ったトラブルは起こしていなかったが……。
「'23年、韓国のカジノ付きホテルに滞在中、全身に入れ墨の入った暴力団の現役幹部とツーショット写真を週刊誌で報じられ、“反社とつながりがあるのでは”と問題に。のちに自身の動画チャンネル上で“旅行先で偶然であったママ友に紹介されただけで初対面だった”と釈明していましたが、物議を醸しました」(スポーツ紙記者、以下同)
“相方”だった辻希美は人気ママタレントに
一方、『モー娘。』の同期で、加護の相方的存在だった辻希美はというと、
「'07年に杉浦太陽と結婚し、4人のお子さんに恵まれました。SNSで家族仲むつまじい様子を公開しながら、ママタレとしての好感度を積み上げています。今年1月には、“5人目の出産も視野に入れている”といった発言もして注目を集めました」
辻と比べると、まだまだ地に足が着いていない様子の加護だが……。
「今年1月に公開された“'24年にやりたいこと”を発表する動画で加護さんは“1人でピザを何枚食べられるか挑戦したい”とか“ジェットコースターを克服したい”などといった目標を語っていました。まだまだピュアすぎるかもしれません……」
“出来る女風”で満足せず、そろそろ、年相応の落ち着きを世間は求めている!?