2006年、雑誌『Popteen』でカリスマモデルとして大ブレイクした益若つばさ(38)。プライベートでは2007年に結婚、2013年には離婚が成立しており、現在中学生の子どもを持つ1児の母である。InstagramなどのSNSが更新されるたびに《このルックスで38歳のママってすごい》《つーちゃんいまだに美人すぎる!》と話題の彼女だが、テレビではあまり見かけない一方でじつはかなり金銭的に成功しているようだ。
ドンキホーテで売り上げ1位を記録
「益若さんといえばカラコンのプロデュースです。彼女がプロデュースしたカラコンは、昨年ドンキホーテで売り上げ1位を記録しました。さらに他にも、『ドーリーウインク』『キャンディドール』と化粧品ブランドを2つプロデュースしています。かつてはその影響力の高さから『100億円ギャル』と呼ばれましたが、今や彼女の経済効果は1000億円に及んでいるようです」(芸能ライター)
100億円ギャルから1000億円ギャルへ進化した益若。順風満帆に売れているプロデュース業だが、実際に本人はどのくらい稼いでいるのか気になる人も多いのではないだろうか。出演したテレビ番組やYouTubeでは、給料制なのでプロデュースした商品がどれだけ売れても自身の収入には影響がないと言っていた彼女。プロデュース業は生きがいと語り、お金の問題ではないと考えているようだ。
2019年にラジオの企画でゲッターズ飯田に占ってもらった際も、「41歳までは荒稼ぎする」との占い結果に対して《あんまりお金がいくら稼ぐとかは興味なくて》《意外と何個売れたとかも……》と話している。
現在は個人事務所で…
「しかし、2023年に彼女の状況は一変しました。15年以上にわたって所属していたエイジアプロモーションを離れて、現在は個人事務所を設立しています。これによって給与体系がガラッと変わり、プロデュースした商品が売れれば売れるほど彼女にインセンティブが入っている可能性もあるのではないでしょうか」(前出・芸能ライター)
『Popteen』モデル時代は、1回の撮影でもらえる額が1000円~3000円で、私服での撮影や使用するコスメ代など出費もあったため収支はマイナスだったそうだ。しかし当時を振り返り、《お金じゃないなとは思ってて》《今って、上にのぼるために何かやるとかだけど、そうじゃなかったよね》《楽しいが先行してたというか》とポジティブに取り組んでいたことを明かしている。
昔も今も、お金のためというよりも自身の充実度や楽しさを優先しているのが伝わってくる。だからこそ母になってもなお輝きを増し、華麗に進化し続けているのかもしれない。