浅田真央の姉であり、フィギュアスケーターとして活躍していた浅田舞(35)。時折ネットニュースにはなるが、現役を引退してもなおCMに引っ張りだこの妹に比べると表立った話題がみられない。
取り上げられるセクシー投稿
「35歳になった舞さんですが、ネットを騒がせるのは大胆な路チュー姿を撮られた熱愛報道やInstagramのセクシー投稿ばかり。引退後に始めた社交ダンスでは、世界選手権トップ36入りといった実力を持っているにも関わらず、《セクシー》だけで片付けられてしまっているのは何とも切なく感じられます」(芸能ライター)
舞がInstagramを更新する度に《脚がセクシー》《ザックリあいた胸元が……》などがネットニュースとして取り上げられているが、社交ダンスは『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』で企画が組まれるほどの実力を持っている。
確かにInstagramの投稿には社交ダンスの衣装姿が目立つが、真摯に社交ダンスに取り組んでいるにも関わらず衣装のセクシーさだけが取り上げられているのは何ともいたたまれない。
妹の活躍で姉妹仲が徐々に悪化
幼少期から真央と共にフィギュアスケートに取り組んできた舞。妹が活躍するにつれて、姉妹仲は徐々に悪化していったことを過去に明かしている。
「真央さんがフィギュアで活躍する一方で、舞さんはバラエティ番組に多く出演していました。番組内では自身の夜遊びや真央さんについて話すことが多く、視聴者からは《私生活の切り売りで話題を作っている》といった厳しい意見も。真央さんのファンからは《口が軽い》《まだ現役の真央ちゃんを巻き込むな》などと炎上したこともあります」(前出・芸能ライター)
真央と仲が悪かった時には、ほとんど喋らず金髪姿でクラブに通っていたという舞。世界のトップで戦う妹に母親は付きっきりで、行く先々で妹と比べられることが負担だったようだ。
真央が現役を引退し、お互いに30代となった現在。姉妹仲は今では良好のようで、2人で一緒に格闘技・ブレイキングダウンの動画を楽しんでいるよう。比べられてしまうことも受け入れているのか、真央と荒川静香の3人で撮った写真には、
《worldchampion、worldchampion、Mai》と自虐しつつ涙を流す顔文字を添えてInstagramに投稿している。
一時期の炎上癖はすっかり抜けただろう。余計な雑念に囚われることなく、今後も活躍してほしいものだ。