タイの人気BLドラマ『Cutie Pie』や『KinnPorsche The Series』などに出演し、世界中で人気者になったパース・ナクン(29)が'23年の夏から日本での活動を本格化。
日本とタイを行き来し、英語、タイ語、日本語を操るオーストラリア生まれのスーパーボーイに、アレコレと聞いてみた!
今、空前のタイブームが到来中!
「日本語を勉強するようになったきっかけは、アニメと漫画です。幼いころに『ドラゴンボール』の英語版が放送されていて大ハマリ。
英語版の漫画も読んでいくうちに、他にも見たい作品がどんどん出てきて。それなのに、英語版がないものばかりだったので、こうなったら日本語を学ぼうと決めました」
まぶしすぎる笑顔でオススメの作品についてたくさん語ってくれたパース。勉強中とは思えない、流暢な日本語の秘訣は、やっぱりアニメを見ること。
「日本語はまだまだ勉強中。アニメやドラマを見ながら、使えそうな言葉が出てきたらすぐにメモして意味を検索するようにしています。効率は良くないけれど、そのアナログさが僕には合っています。“ひっくり返す”“繰り返す”など、似ている単語が多くて難しい……」
現在は日本にいることが多いというパース。デートするとしたらどこに行きたい?
「絶対に水族館ですね。ごはんに行くだけだと、話が続くかが不安(笑)。水族館には魚がいて、話題には困りませんからね。デートのときのファッションはシンプル派。Tシャツ、ジャケットにブーツを合わせて挑みたいです」
漫画のほかにも、筋トレやバレーボールが好きで多趣味な彼。勉強もスポーツも何でもできてしまうパースの弱点とは……。
「行動が遅すぎること。撮影現場で着替えないといけないときに、周りと同時に着替え始めても、自分だけ遅れちゃう。寝坊はしませんが、朝の準備が遅いから現場に着くのがギリギリになってしまうときも。もう大人だから、いいかげん直さないと(笑)」
ストイックだけど、おちゃめで親しみやすさも併せ持つ。そんな最強ともいえる彼に、3月1日より自身も登場するゲーム『BOYS MEETING from Thailand』のおすすめポイントを教えてもらった。
「衣装の種類がとても多くて、撮影が楽しかったので、注目してほしいです。僕もやっと、日本に慣れてきたので、オタク活動の再開を狙っています。
最近できていなかったゲームの配信や、途中まで見てためていたアニメを見たり……。皆さんもぜひ、ゲームで推し活を楽しんでください!」
まだまだいる!HOTなペア推しタイイケメンたち
Newyear(29)&Both(36)
2012年に放送された『愛の秘密』で同性カップルとして共演。その後リアルでも恋人関係になったふたりは、交際11年目となった昨年、婚約したことを発表した。インスタグラムではラブラブな日常を投稿中(@newyear_kitiwhut、@bbbothhh)
Mix(25)&Earth(30)
先日まで日本でも続編が放送されていた人気ドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)のタイ版リメイク作品で共演。“幼なじみ”役を演じたふたりはプライベートでも8年を超える友人関係。作品でも息ぴったり(@mixxiw、@theearthe)
Tay(32)&New(31)
2020年に放送された人気ドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(テレビ東京系)のタイ版で共演。その人気ゆえ、『Two of Us』という日本公式写真集も発売されるなど、常に一緒のようだ(@tawan_v、@newwiee)
Khaotung(25)&First(25)
カオタンは『2gether』、ファーストは『F4』といった、それぞれが世界的にヒットした作品に出演したあと、共演を果たした圧倒的な存在感の“カップル”。今のタイBLブームの火付け役ともいえるふたり(@khaotungg、@first.kp)
Phuwin(20)&Pond(23)
2014年にドラマデビューした先輩・プーウィンと2020年にオーディションで優勝したポンドがその年にW主演で初共演。“先輩&後輩”な関係に魅力を感じるファンも多く2年後にカップルで再共演(@phuwintang、@ppnaravit)
Force(26)&Book(27)
2022年の『Enchante』で“ペア”で人気に。4歳のころからお互いのことを知っているというふたり。この作品は、幼なじみのふたりが離れ離れとなり、再会して恋に落ちるという設定だけにファンは大興奮(@fforce_、@kasibook_)
『BOYS MEETING from Thailand(BMFT)』
パース・ナクンを含むタイBLドラマの人気俳優が登場し、“推し”たちの撮り下ろし画像やボイス、動画が楽しめる“タイ沼”キャラクターゲーム。