現在50歳を迎えて美しさを保ち続けている女優の松嶋菜々子。『美ST』3月号のインタビューではその美貌を保つため筋トレに取り組んでいることを明かし、現在はなんと105キロのデッドリフトを行っていることを告白。
もうすぐ50歳どころか本当に40代?
デッドリフトが大きな話題となり、
《50歳の女性が100キロ以上のバーベル持ち上げてるってすごい!》
《男だけど負けた……》
と驚きの声が続出した。
松嶋は23年に放送された大河ドラマ『どうする家康』で美しい着物姿を披露している。当時、着物が原因で首と背中が痛くなっていたという松嶋。パーソナルトレーナーからのアドバイスを受け、背中を鍛えるためにデッドリフトを取り入れて今も続けているという。出演当時は50歳を目前に控えた49歳だったが、年齢を感じさせない美貌にネット上では《もうすぐ50歳どころか本当に40代?》と話題を呼んだ。
現在ではトレーニングの成果で《着物を長時間纏っても姿勢がキープでき、かつ楽に着物を着こなせるようになりました》と語り、《筋肉は絶対に裏切らない》とまるでボディービルダーさながらのストイックな姿勢を見せている。
「松嶋さんは出産後の体型を気にしはじめたのがきっかけで、30代半ばから本格的に運動を開始したようです。トレーニング未経験の女性の場合、デッドリフトで上げられる平均重量は約30キロ前後。105キロの重量を上げる松嶋さんは、文句なしの筋トレ上級者といえます」(芸能ライター)
夫婦そろって健康的な生活
松嶋が筋トレを始めたのは、普段から3~4回のペースでトレーニングを続けているという夫の反町隆史の影響も大きいようだ。反町のストイックに鍛え抜かれた筋肉は度々話題に上がる。21年に放送された番組『おしゃれクリップ』ではショートパンツの衣装で出演。140キロのバーベルを担いでおこなうスクワットで鍛えた見事な筋肉を披露していた。
「反町さんも松嶋さんも、運動と同じくらい食事にはかなり気を使っています。栄養バランスの取れた食事に加え、無理な食事制限などはせず、好きなものを食べた時はその分しっかり運動で消費。さらに睡眠にも気を使っていて、どんなに忙しくても7~8時間は睡眠時間を確保しています。夫婦そろって健康的な生活を実践していますね」(前出・芸能ライター)
先日は夫婦での初CM共演が大きな話題となり、「いい夫婦」にちなんだ11月22日に公開された「SHISEIDO MEN」のCMは《2人ともいい歳の取り方をしている》と評判の声が続出した。
松嶋は3月30日に放送されるテレビ朝日ドラマプレミアム『黄金の刻~服部金太郎物語~』に出演する。本作も時代物のドラマということで、発表されたビジュアルでは着物を纏った松嶋の姿が。同作でも美しい姿勢で着物を着こなす松嶋が見られそうだ。