プロフィギュアスケーターの本田真凜が3月18日に自身のインスタグラムを更新し、明治大学卒業を報告。共に学んだ友人や先生への感謝をつづったり、コロナ禍での授業を振り返ったりしていた。一方、ネット上ではその投稿内容と、卒業後の進路について注目が集まっている。
「嬉しいご報告です!」との書き出しから、今年3月に明治大学を卒業したと明かした本田。26日が卒業式だが「お仕事の関係で」出席できないため、先に報告したという。
本格的にタレントを目指す?
「大学の前で晴れやかな笑顔を浮かべる写真だけでなく、ゼミの友人とのショット、フィギュアスケーターらしく“一回転”を決めるお茶目な動画も投稿されていました。また、大学生活を共にした友人や、『沢山の新たな学びと共に温かく応援してくださった』先生、そして家族への感謝の言葉もあわせて投稿。
コロナ禍での不自由な学生生活を振り返りながらも、『新たな学びや素敵な経験を沢山させて頂けました』と書いており、充実した時間を送ったことがうかがえます」(芸能ライター)
本田はこの投稿で“単位”についてぶっちゃけており、4年生で「保険に保険をかけまくって、沢山授業をとり、124単位で卒業できるのに132単位取れ、無事卒業!」できたとのこと。この結果には「おいっ笑」と自分でツッコミを入れていた。
「大学卒業に対し、ファンからは祝福の声が多数寄せられています。一方、ネット上には『なんでわざわざ単位の話したんだろう?』『結構ギリギリで笑った。言わなきゃいいのに……』といった指摘も。とはいえ、本田さんは自分で『おいっ笑』と付け加えていたので、単位ギリギリで卒業したことは自覚しているでしょう。一方、卒業後の進路について『本格的にタレントを目指すのかな?』『いよいよ芸能界に進出しそう』などと予想する声も見受けられます」(前出・芸能ライター)
「なんかオーラがないよね」
本田といえば、現在開催されている『世界フィギュアスケート選手権2024』にフジテレビ系のキャスターとして参加中。日本選手へのインタビューや現地取材を行っているが、ネット上には「本田真凜は選手として実績残してないでしょ。なんでリポーターに起用された?」「大して活躍してないくせに、偉そうにフィギュアを語らないでほしい」などと、辛辣な声は少なくない。
「また、選手引退を発表した際に本田さんは『演技』への興味を明かしていました。フィギュアスケーターとしてだけではなく、ドラマや映画での活躍も視野に入れているようです。しかし、こうした発言についてもネット上では『なんか勘違いしてない? どこに需要があるのか謎』『スケートも中途半端、演技も中途半端で終わるんだろうな』『俳優の仕事をなめてる感じが嫌』などと、散々な言われようでした」(テレビ誌ライター)
世間からは厳しい声が上がっているものの、着々とメディア露出が増えている本田。しかし、今回の“卒業報告インスタ投稿”について、
「スケーターの中ではかわいいほうだけど、芸能界じゃ通用しない感じ」
「なんかオーラがないよね。普通の大学生」
「インスタだとすごくかわいいのに、テレビだと微妙。タレントになっても活躍できなさそう」
といった声が上がっていた。
大学卒業を発表しただけで、良くも悪くも注目を集める本田。卒業後にどのような選択をしても、きっと大きな話題になることだろう。