韓国では“セクシー・クイーン”という愛称を持つ女子プロゴルファーのアン・シネ。3月21日、試合のため訪れた宮崎県の温泉で撮影された写真が本人のインスタグラムにアップされ、話題となった。
女子プロゴルファーのアン・シネ、気になる入浴マナー
温泉を楽しむアン・シネは、素肌にタオルを巻いただけの姿を数パターンで披露。《美しい》《セクシーすぎです(ハートマーク)》と賞賛のコメントがたくさん寄せられている。かなり際どいアングルもあり、ファンは大喜びのようだ。
魅力的な彼女に目を奪われがちだが、ふと気になったのはその入浴マナー。体に大判のタオルを巻いたまま、湯船に浸かっているのだ。また、同じ投稿内で、温泉に口をつけ息を吐いてぶくぶくしている動画もアップされている。
テレビ番組の温泉ロケなどでよく「特別な許可を得て、タオルを巻いて入浴しています」という注釈が入るように、一般的にはタオルを巻いての入浴は禁止されていることが多い。湯船に口をつけてのブクブク行為も、衛生的に気になるところだ。
写真が撮影されたホテル「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」に問い合わせた。
まずこの投稿について把握しているのか、撮影の許可は下りているのかを問うと、
「この投稿のことは知りませんでした。貸切温泉ですから、撮影自体は問題ございません」
入浴時のタオルの着用や、“ぶくぶく”の衛生上の懸念に関しては、
「貸切温泉は掛け流しの上、お客さまごとに湯をすべて入れ替えています。そのため、問題はございません」という回答が。
さすがは“セクシークイーン”、想像以上に贅沢な貸切温泉を漫喫していたようだったようだ。世界のアン・シネに、我々がマナー云々を気にするのはナンセンスだったのかもしれない。