KABA.ちゃん

 かつて“オネエタレント”としてお茶の間を盛り上げていたKABA.ちゃん。ここ最近はテレビで見かけることが少なくなっていたが、露出が激減する中で、KABA.ちゃんは着々と理想の女性に向かって歩んでいたようだ。

KABA.ちゃん、戸籍を女性に

KABA.ちゃん(公式インスタグラムより)

「KABA.ちゃんは2016年に性別適合手術を受け、戸籍を女性に変更しています。当時は今ほどLGBTへの理解が進んでいなかったのも、テレビ番組への出演が減った要因のひとつかもしれません」(芸能ライター)

 その後も声帯手術や豊胸手術、顔の整形などを受けたKABA.ちゃん。たまにテレビに出演する度に《顔だいぶ変わったな》《声も変わっててビックリ》などとネット上をざわつかせ、中には《整形依存になっているのでは?》と心配する声も少なくなかった。

 昨年12月13日に放送された『ぽかぽか』も、KABA.ちゃんにとっては久々の地上波出演だっただろう。ツインテールにタイトなTシャツ姿で出演したKABA.ちゃんの姿に、《久しぶりに見たけどすごい変わってる》《雰囲気が激変してる》とネット上は相変わらずのザワつきを見せていた。

 Instagramでは、度々美容施術を受ける姿を投稿。小じわの改善やリフティング効果があるというブラックピール、超音波で小顔になるためのリフトアップやボトックス注射(額・眉間・目尻・目の下・アゴ・鼻根・頸部)など、メンテナンスも怠っていないようだ。

美人になりすぎ?

KABA.ちゃん(公式インスタグラムより)

 ひたすら美を追求する姿に女性からは尊敬の眼差しもある。3月3日のひな祭りには、小川菜摘とのツーショットを披露。ひな祭りの日に女子会を楽しんだようだが、その色白で華奢な姿はインパクトが大きく、

《どんどん綺麗になっていく》

《美の秘訣を教えてほしい!》

《すごいな。ふつうに美しいです》

《美人になりすぎだろ》

 など美しさに注目したコメントが相次いだ。

「地上波で見かけることは少なかったものの、KABA.ちゃんはネット番組には時々出演していました。手術について赤裸々に語ることが多く、かなりインパクトのある番組だった印象です」(前出・芸能ライター)

 これまでの努力が実り、その美しさに注目が集まりつつあるKABA.ちゃん。LGBTについての理解や整形手術に対する考え方も変わり、時代の変化が後押しする形で彼女のメディア出演も増えていくかもしれない。