大谷翔平の釈明声明が発表された翌日26日放送の『ゴゴスマ』（TBS系）で、タレントの鈴木紗理奈（46）のあるコメントが賛否を呼んでいる。
ご存知の通り、大谷の専属通訳だった水原一平（39）が違法賭博に関わっていたことが判明し球団から“電撃解雇”された件だ。送金記録の名前が“大谷翔平”になっていたことでややこしい事態に。大谷の代理人は、“水原氏が勝手に銀行口座にアクセスした”と水原が金を盗んだことを主張していたのだ。
これを受けて、25日に大谷自身が会見を開き、約10分間にわたる声明を発表。まず取材陣に感謝をし、「自分自身も本件について話したかった」「僕自身も信頼していた方の過ちというのは悲しく、ショック」と率直な意見を述べた大谷。現時点で言える範囲の内容だと前置きをしてから、賭博への関与を全面否定。「彼が僕の口座からお金を盗んで、なおかつ皆に嘘をついていたというのが結論」と身の潔白を述べ、自分視点でトラブルの経緯を説明した。
水原さんの方から発言していただけたら
大谷の釈明について、同番組で話を振られた鈴木は、
『勝手に口座を動かせたって、どういう関係ですか。ウソにウソを重ねていたことで、過去のことも疑ってしまう』
『水原さんの方から発言していただけたら』
と、大谷同様、当事者として公の場で発言すべきと主張した。しかし、視聴者からは
《そんなこと簡単に言うなよ。専門家でもない外野のコメントはいらない》
《そもそもアメリカは日本とは法律が違う。自分のなかの常識だけでものを言わないほうがいい》
《適当なタレントのコメントをテレビで全国放送する意味があるの？事実だけを放送してほしい》
と苛立ちを見せる声が多かった。さらに連日の報道に対して辟易としているファンの意見も目立ち、
《あとは代理人に任せて大谷のプレーが見たい》
《結局真相はまだわからないんだし騒いでも仕方ないじゃん、静観しようよ》
《毎日大谷さんと一平さんのニュースで疲れた。暗いニュースが多いなか大谷さんの快挙がいつも救いだったのに。本業に専念させてあげてほしい》
全セレブ妻を敵に回す発言
「大谷選手といえば野球一筋で、脇目も振らずストイックに練習に励む姿が度々キャッチされてきました。しかし、シーズンが始まったばかりのタイミングにもかかわらず野球と全く関係のないことで連日話題になり、しまいには会見を開くことになる始末。大谷のプレーが大好きなファンにとっては、歯がゆい気持ちなのでしょう」（スポーツ紙記者、以下同）
実は、紗理奈は以前にも大谷関連の発言で“炎上”している。
今年3月19日に放送された 『ゴゴスマ』では、球団専属カメラマンのインスタグラムで公開された真美子さんのファッションに注目。大谷の妻という立場でもおごらず、リーズナブルなアイテムを身につけている姿に鈴木は、
『大谷選手はすごく稼いでらっしゃるけど、そんなバブリーな感じがしないじゃないですか。だから、そういう価値観も合ってたのかなと思って。真美子さんも今まで持っていた物を結婚しようが持つんだよっていう。バブリーではないことが2人の共通点』
などとコメント。
「彼女としては絶賛したつもりだったのでしょうが、SNSでは《もっと考えて発言して》《全セレブ妻を敵に回す発言》《とことん浅いなあ》と炎上していましたね」
一日でも早く騒動が落ち着き、大谷が野球に集中できる日が来ることを願う。