今年3月、元第65代横綱の貴乃花光司(51、本名は花田光司)が自身のインスタグラムにアップした姿の激変ぶりが話題になった。そんな中、さらに貴乃花の娘でタレントの白河れい(21)の容姿に関しても注目が集まっている。
貴乃花の衝撃イメチェン
3月25日、貴乃花は自身のインスタグラムで、茶色いマフラーに黒いコートに身を包み、豊洲場外江戸前市場の前に立っている写真をアップ。
「豊洲市場にて美味しいお寿司を頂きました」
注目を集めたのは彼の“ビジュアル”だ。貴乃花といえば黒髪で短髪のイメージが強いが、投稿された写真には色の濃いサングラスをかけ白髪混じりの髭を伸ばした姿が写っており、“印象が変わった”と感じる人も少なくないようだ。SNSでは、彼のイメチェンに驚きの声が多く寄せられ、
《久しぶりに見たらダンディーになってる!》
《かっこいい、豊洲市場が似合うな。イケオジすぎる》
《貴乃花さんってこんなにおしゃれだったんだ。サングラスと髭で完全に誰かわからなかった》
そんななか、現在バラエティ番組『ぽかぽか』(フジテレビ系)にレギュラー出演している貴乃花の娘・白河れいのビジュアルについても注目が集まっている。SNSでは、母親にそっくりだと驚くファンも多く、
《白河れいちゃん、お母さんの若い頃にほんとそっくりだね。特に目と鼻、そしておでこ!》
《母親の河野さんにもお兄ちゃんの優一さんにも似てる。美形一家だね》
《貴乃花の次女の白河れいさん頭良さそう。お母さんにも似てるしお父さんにも似てるし綺麗な人だな》
白河は、貴乃花と元フジテレビアナウンサー・河野景子(59)の次女で、兄はタレントの花田優一という芸能一家に生まれた。16歳から2年間イギリスに留学するなど高校時代までは学業に専念していたが、2023年1月9日から『ぽかぽか』の月曜レギュラーとして芸能界デビューを果たしている。
母親の古巣でデビュー
デビュー当時のインタビューで、母親の古巣であるフジテレビでデビューすることについて、母親の河野さんはとても驚きつつもすごく喜び、『(フジテレビは)温かい場所でしょ。感謝を忘れずに楽しんでおいて』と背中を押してくれたと語る白河。また、父親の貴乃花さんにはデビューについて事前に話しておらず、“人生で一番のサプライズ”だとお茶目に語っていた。
「白河さんは芸名について、『もともと私が“人の光になりたい”という夢があります。“れい”は英語で“光”(ray)という意味ももっています。“白い河に光が射す”という由来でつけました』と語っています。また、自身の名字を使わなかったことに関しては、『自分の力でしっかりやっていきたいという思いがある。そこで本名にすると、名前からいろいろ両親のことがどうしても先行してしまうかなと思い、こういう世界に入るときは絶対芸名でやろうと小さい頃から決めていました』と話しており、自力で道を切り開きたいという強い意志を持っているようです」(スポーツ紙記者)
さらに、今後の目標として、「女優としても活動したい。ドラマや映画に出たい。将来ハリウッドデビューを目指している」とも話していた白河。デビューした年にフジテレビの深夜ドラマ『僕たちの校内放送』で早くも女優デビューし、2024年1月からは連続ドラマ『婚活1000本ノック』(フジテレビ系)では、主人公である小説家の担当編集者という重要な役を演じ、初のレギュラー出演を果たすという活躍ぶりだ。
今年はどんな野望をかなえていくのか、今後も目が離せない。