4月9日に放送開始した石原さとみ（37）主演の新ドラマ『Destiny』（テレビ朝日系）。石原さとみが出産を経て3年ぶりの連続ドラマ復帰作となったことでも話題になったが、元日に共演者の亀梨和也（38）と田中みな実（37）の熱愛も報道されていたことで“伏線回収”だとさらに注目されることに。
女子会トークで「空気がピリついてる」
『Destiny』（テレビ朝日系）第1話放送の2日前、テレ朝公式YouTubeチャンネル『動画、はじめてみました』にて女性メンバーである石原さとみ、田中みな実、宮澤エマによる“女子会トーク”を収めた動画が公開されていた。
コメント欄には第1話放送後に視聴したファンからのコメントも多く寄せられており、なかには亀梨と田中の熱愛がドラマ放送後に報じられたことと関連付けて「気まずい空気」だと指摘する声が、
《女性同士のピリピリした空気に耐えられん……。当の田中みな実は地獄だろうな》
《こんなに分かりやすい上辺だけの関係の集まり逆に面白いな》
《田中みな実ちゃんが流石やわ。大人。現場でもこんな感じなんかなぁ》
《石原さとみ、田中みな実にマウント取ってるのか天然なのか……》
動画では石原が慣れないMCを任され、それぞれ3人で順番に「シチュエーション」「人物」「テーマ」の箱の中からをくじ形式で選んでお題を完成させ、話をするという内容だった。選ばれたお題は「大学時代の宮澤エマの意外な一面」「子どもの頃の矢本悠馬の悲しい思い出」「子どもの頃の亀梨和也の怖いもの」で、撮影中に話した裏話をぶっちゃけた。
亀梨と田中の絡みに悲鳴も
たしかに動画を見てみると、YouTubeで“リプレイ回数が最も多い部分”と表示されているのは、やはり最後のお題「子どもの頃の亀梨和也の怖いもの」のシーンだ。最後のお題を作る際、田中が「人物」を選ぶターンで「亀梨」を引いてしまい、心なしか表情が固くなる一面も。また、石原が「しわ改善クリームを手相に塗ったら変わるかな？」という亀梨のピュアな発言に母性本能をくすぐられ「愛おしくて可愛くて仕方ない」と楽しそうに話しているシーンもあった。亀梨のお題では田中の発言が明らかに減っており、視聴者から「気まずそう」「気を遣っている」と捉えられたのかもしれない。
ドラマ撮影自体は昨夏におこなわれており、亀梨と田中は昨秋の美容雑誌の対談をきっかけに急接近し、交際に発展したとのこと。第1話でもやはり熱愛の報道が頭をちらつく視聴者も多く、ドラマ内での2人の絡みに「生々しすぎる」「髪の毛触ってる、見てられない」と悲鳴もあがった。
「また熱愛関係以外でも、主要メンバーが全員30代ということもあり、大学時代を演じた出演者に“30代で大学生はさすがにキツイ”“加工してあげないと酷”とコメントもありました。
さらには、シリアスなドラマにもかかわらず主題歌である椎名林檎さんの『人間として』がファンタジーっぽくて浮いているなどの意見もちらほら。注目されているだけに手厳しいコメントも目立ちました」（芸能ライター）
とはいえ、豪華俳優陣に加え、大人気ドラマシリーズ『Dr.コトー診療所』（フジテレビ系）のストーリーを手がけた吉田紀子が脚本を担当している今作。先が読めない展開で、見ごたえがある作品であることは確か。これからどんな真実が暴かれていくのか楽しみだ。