欅坂46を卒業してからも、テレビドラマやバラエティ番組での活躍が続く長濱ねる。アイドル時代から支持率は高く、現在もInstagramのフォロワー数が100万人を超えるほどの人気を誇る。
久しぶりに見たけど印象が変わってる
一方で、ネット上には
《欅坂の時と比べてめちゃくちゃ印象変わってない?浜辺美波かと思った》
《久しぶりに見たけど印象が変わってる》
《最初メイクのせいかイメージ変わったように感じたけど、やっぱり可愛いわ》
と長濱の“印象の変化”を指摘する声が多い。長濱は現在放送中の月9ドラマ『366日』(フジテレビ系)に出演。高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動きだした男女を描く同作で、主人公・明日香(広瀬アリス)の親友・下田莉子を演じている。人気の月9枠かつメインキャストのひとりとあって、多くの人が長濱の存在に注目したようだ。
「アイドル時代はふっくら丸顔でしたが、いまは頬がすっきりしてだいぶ印象が変わっています。かつては“タヌキ顔アイドル”の代表的存在でしたが、その雰囲気がなくなりましたね。ちなみに長濱は、3月からHuluで独占配信が始まったミステリードラマ『十角館の殺人』にアガサ役で出演。孤島での連続殺人を描いた同作は1980年代を舞台にしていて、昭和感漂う髪型・メイクもあって長濱だと気づかなかった視聴者が多かったようです」(芸能ライター)
“アイドル・長濱ねる”からの脱却
長濱が欅坂46を卒業したのは2019年7月のこと。しかし卒業後しばらくは表舞台に姿を見せず、1年後の2020年7月に活動を再開した経緯がある。
活動再開と同時にドキュメント番組『セブンルール』(フジテレビ系)のMCに起用されるなど人気は相変わらずだったが、実はこの頃から《なんかねるちゃん痩せたよね》《1年見なかっただけで輪郭が変わった気がする》といった指摘が。
また長濱は『セブンルール』で繰り広げたトークの中で、アイドル時代は髪型などさまざまな制約があったことを告白している。グループを卒業したことで“アイドル・長濱ねる”から脱却し、年齢に相応しい自分を表現するようになったのだろうか。
「現在の長濱の印象が変わったという声もありますが、アイドル時代と比べて『大人びた』という表現の方が正しいのではないでしょうか。そもそも、1998年9月生まれの長濱は現在25歳。年齢とともにヘアスタイルやメイクも変っていくはずですから、アイドルとして輝いていた10代と比べて見た目が変化しても不思議ではありません」(前出・芸能ライター)
痩せすぎにはくれぐれも注意してほしいところだが、大人の女性へと成長した長濱がこれからどんな姿を見せてくれるのか期待しよう。