元テレビ東京アナウンサーの森香澄

「あざとい」キャラクターで度々賛否を巻き起こす、タレント・フリーアナウンサーの森香澄。4月21日にはInstagramを更新し、ミニスカの私服姿を披露している。自身の童顔も相まって、この写真が《若々しすぎる》と大きな話題に。

幼いって褒め言葉なの?

ミニスカの私服姿を披露した森香澄(公式インスタグラムより)

「中学生みたいでかわいい」という切り口でネットニュースにも取り上げられていた。しかしこれに対し、

《「中学生みたい」って褒め言葉なの?幼くてかわいいっていう目線がちょっとキモイ》

《「幼い」とか「中学生みたい」って、プラスの意味っぽく書かれてるけど悪口じゃない?》

《なんか男目線すぎる意見だよね。森さんからしたら、ここまで幼く見られるのは嫌だと思う》

 と女性たちから批判の声が相次いでいる。

「幼い=可愛いという切り口が、男性目線でロリコン気味に捉えられてしまったようです。しかし森さんは、あえて“幼さ”を狙っているところもあります。今年の4月1には、大きなリボンのついたシャツにベスト、プリーツの入ったスカート姿をInstagramに投稿。『#私服』というハッシュタグをつけていましたが、このときも男性だけでなく女性からも《高校生の制服かと思った》《学生みたい》という声が相次いでいました」(芸能ライター)

美容に並々ならぬ努力

テレビ東京・森香澄アナウンサーが投稿したTikTok動画

 3月にも、4月の投稿と同じと思われるリボンつきのシャツに、フリフリのついた短いスカートを着用。袖からもフリフリが覗いており、こちらも《高校生みたいでかわいい》と話題に。「幼く見えてかわいい」というのは、森のひとつの強みになっているようだ。

 またアラサーの森本人も、自分のことをかなり若くとらえているのかもしれない。昨年12月には、Xで自身の年齢に触れた際に《大人のような。子どものような》と表現して、《28歳は完全に大人だろ!》とツッコミが殺到していた。

「若く見えるのはファッションだけが原因ではないと思います。昨年の『VOCE』のインタビューでは、週に1~2度ホットヨガに通ったり、可能な範囲で『オートファジー』と呼ばれる短い断食をするなど、並々ならぬ努力も語っていました」(前出・芸能ライター)

 昨年出演した『あなたはどれに当てはまる?スター★性格診断SHOW』(TBS系)で、テレビ東京時代の給与の半分は美容代に消えていたことを明かすなど、美容には相当のこだわりを持っている森。賛否のある《中学生みたいで可愛い》という声も、男性だけでなく女性からもあがっていることを考えると、本人の努力の賜物なのだろう。

 ただし女性が言う分には構わないが、男性が言うと《ちょっとキモイ》となってしまうため、誉め言葉には十分注意が必要かもしれない。