亀梨和也（38）と田中みな実（37）の熱愛で話題のドラマ『Destiny』（テレビ朝日系）。ドラマは現在第3話まで放送中だが、二人が劇中でも距離が近く、「見ていられない」「生々しい」とざわついている。一方で、視聴者はほかにも、主演の石原さとみ（37）のある“シーン”に注目したようで――。
視聴者が気になった石原さとみの手
視聴者が気になっているのは、石原演じる主人公・西村奏が、安藤政信（48）演じる奏の恋人・奥田貴志にプロポーズをされ、冷蔵庫に入れてあった指輪を発見する第3話のシーン（4月23日放送回）。指輪を嬉しそうに左手薬指にはめて眺める姿に、SNSでは「貴志さん、サプライズ素敵」などストーリーに関するコメントが続出した。
しかし、一部の視聴者がストーリーとは直接関係ない石原の“手”に注目し、
《手が思いのほか、ぽってりしてる？3度見くらいしちゃった》
《昔の垢抜け前の石原さとみを思い出して妙に納得した自分がいた》
《全指突き指してるんかと思ったらバスケ経験者なのか、納得》
と話題に。顔とのギャップに驚いた視聴者の意見に対し、擁護の声が集まり炎上。
《出産後子育て中の女優に向かって、これ言えるやつ人の心持ってないよ》
《これが幸せな人の手だって分からないのか、可哀想に》
《完璧すぎない所がまたいい。逆に好感持てますけどね。ひがみ根性丸出し》
《粗探ししようとした結果、逆に手のことしか言えない状況って石原さとみは最強》
女優イメージとのギャップか
「石原さんは小学校高学年のころからの、ミニバスケットの経験者でもあります。また、自宅には約100種類のスパイスがあるほど料理が趣味の一面も。過去のインタビューでは仕事を優先する日々のなかでストレス発散になると語っていました。
2021年1月にご結婚され、料理が“生活の一番の部分”になったそう。現在は育児真っただ中ですし、家事にもより一層力を入れているようです。女優さんというとすべてがスラッとしているイメージが先行しすぎて、ギャップに驚くファンが多かったのかもしれませんね」（芸能関係者）
これらの指摘を受け、石原の手についてコメントした視聴者も「語彙力が足りなくてこういう表現になってしまったけど、批判するつもりはなくてイメージと違うって言いたかっただけ。むしろ卑屈に捉える人が多くてびっくり」と弁明。これに対しても、
《批判するつもりないって弁解されてるけど、批判以外でずんぐりむっくりって使わなくない？》
《語彙力の言い訳は無理がある。謝れない人は嫌われるよ》
《語彙力が足りないのではなく、思いやりが足りないのではないですか？》
と炎上は収まらなかった。
兎にも角にも、出産・子育てを経てさらに演技の幅に磨きがかかった石原。今後の活躍に期待が高まるばかりだ。