'20年4月、近所に買い物にでるほしのあき

 タレントのほしのあきが4月29日にInstagramを更新し、プライベートショットを見せるも賛否を集めている。

 ほしのは「GW前半最終日は月島へ 久し振りのもんじゃ焼きは最高でした」「もんじゃも好きだけどデザートのあんこ巻きも好き〜 帰りにメロンパンを買おうとしたのに、、忘れて帰ってしまった。。」のメッセージとともに、路上を歩く様子や、あんこ巻きを頬張る“キメ顔”などをショート動画で披露した。

 ほしのはミニ丈の黒いワンピースにピングのバッグを合わせ大胆な“生脚”も見せている。47歳とは思えないスタイルに《何だかお人形さんみたいだ》といった驚きの声があるものの、冷めた声も聞かれた。

年相応のファッション、できないのかな?

《さすがに歳を感じるので、可愛いとは思わないです。昔は可愛かったけど》
《悪くは無いんやけども、もしおれの母ちゃんやったら嫌やわ〜》
《自分が思ってるより、しっかりと40代後半ですよ》
《年相応のファッション、できないのかな?》
《流石に無理が、、、もうさあ正直に生きようよ》

 このほか《どこまでも頑張りそうなイメージ》《美への執念を感じる、、、》といった声も。かつての、ほしのの“頑張り屋さん”としてのイメージを思い起こしたネットユーザーも多いようだ。

 さらに《この方は今職業なんなんですか??》といった鋭いツッコミも。ほしのの過去から現在を芸能プロ関係者が語る。

「ほしのさんは2000年代はじめに“最年長グラビアアイドル”としてブレーク。持ち前の明るいキャラクターも相まって『笑っていいとも!』(フジテレビ系)レギュラーを務め、バラエティ番組にも多く出演していました」

芸能活動再開したいのかな?

ほしのあきのInstagramより

 当時、グラビアアイドルは20代はじめまでが“年齢の限界”とされていたが、ほしのは20代後半からグラビアを始め、30歳を過ぎても活動する“変わり種”として注目を集め、スタイルを維持する努力家の姿も評価されていた。

 2011年にはプロ騎手の三浦皇成と結婚。第一子をもうけるも、12年に発覚した“ある騒動”により芸能生活に陰りが見えてしまう。前出の関係者は続ける。

「“ペニオク騒動”ですね。仮想通貨を用い、入札を行うも落札ができない仕組みを作っていたネットオークションサイトが詐欺罪などで摘発されました。その後、宣伝であることを隠してサイトを紹介する“ステマ行為”を行っていた複数の芸能人の名前が明らかに。ほしのさんも警察から事情聴取を受け、ブログ上で『友人から依頼を受けた』と釈明しました」

 この騒動を受けた後、ほしのの露出は激減し、芸能界は“事実上引退”状態となってしまった。ところが10年以上が経った、2024年3月にInstagramの公式アカウントを開設。以降、積極的にプライベートショットを投稿している。これにはネット上で《芸能活動再開したいのかな?》といった指摘も聞かれる。再び関係者の話。

「最近のテレビ番組は、若者層よりも40代以上の中高年向けの内容を意識しています。“あの人は今”の懐かし系の企画も多いですから、人気タレントだったほしのさんが“あの騒動の真相を語る”となれば需要は十分にあります」

 ただ、ネット上では《ペニオクは時効になったんですかね》といった過去へのツッコミもいまだに聞かれる。ほしのの芸能界復帰のゆくえは気になるところだ。