歌手の小柳ルミ子が5月2日にInstagramを更新し、行きつけの美容院からのひとコマを投稿した。
小柳は「酷い」「伸び伸び」「ボサボサー」「友達に良く言われます「「ルミ子さん それでも芸能人？」と」といったメッセージとともに、白髪が目立つスッピン風ショットを披露した。
ほかにも小柳は「軽くなる様に後ろは段カット」「サイドは耳にかけられる様に少し長めに」「色も綺麗に染まりやっとスッキリしました」と“変身後”の内容も報告している。
スッピン風ショットには《可愛いおばあちゃんだと思った》といった声が聞かれたものの、年相応に存在すべきシワが見られなかったことから“画像加工”に対する“細かすぎる”ツッコミが生じてしまった。
すっぴんは二十代まで!!
《白ぼかし修正が凄い。けど、細部まで行き届いてないので地が見える唇周りと首と服の境目付近。まぁそれなりにシワシワ》
《首は年齢出ますねー、気をつけよう》
《万が一、71歳でこの肌がリアルな姿だとしたら心配になるレベル》
《普通にお化粧しててください。すっぴんは二十代まで!!》
《うーん、小柳ルミ子が何をしたいのか、よくわからなくなった》
なんとも厳しいツッコミの声が並んでしまった。そのほか《ルミちゃん長生きしてください》《わざわざ素顔は晒さなくていいと思う。ずっと女優さんのままでいて》といったファンからの“悲鳴”とも取れる言葉も。
ネットの声を意識している？
このところInstagram上で相次いでいる小柳の“自撮り投稿”について芸能プロ関係者は語る。
「小柳さんは先日は、ピンクのジャケットにミニスカートを合わせ生脚を大胆に露出したセクシーショットが注目を浴びたばかり。しかし案の定“画像加工”ツッコミが生じてしまいました。その後の投稿画像では、加工の加減を“弱めに調整”する動きも見せたので『ネットの声を意識している？』と話題になりました」
小柳は自分がどう見られているかを、ほかの芸能人以上に意識しているようだ。前出の関係者が続ける。
「小柳さんは3歳からクラシックバレエを習っておりダンス歴は70年近い大ベテラン。現在も体型維持にストレッチを欠かさないと聞きますし、常に自分の姿を晒し続けることで美しくあろうとしているのでしょう」
ネット上では《若くみえるか美しいかは別として現役でハイヒール履いたりサッカーに夢中になったり自分の稼ぎで一代楽しく生きてるんだから良いと思う》といった声も。
賛否両論あれど、小柳が一般的な71歳からはかけ離れたストイックに美を追求し続けるエネルギッシュな存在であるのは確かかもしれない。