5月3日22時頃、突然「＃森口博子ビキニ」なるワードがX（旧：Twitter）のトレンドに入り、話題を集めている。
「同日21時から行われた『予想だにしない情報解禁スペシャル』と銘打ったYouTubeの生配信で、人気アニメソングをカバーしたアルバム『ANISON COVERS 2』を8月7日に発売することを発表しました。その初回限定版のジャケットで34年ぶりの水着姿を披露。歌詞カードが水着“袋とじ”仕様になっているそうです」（音楽ライター）
発表後SNSでは、
《森口博子さん、キレイ過ぎでしょ！》
《俺がこどもの頃から今でも綺麗なお姉さん》
と、年齢を感じさせない美ボディを絶賛する声が相次いでいる。
また『ちびまる子ちゃん』初期のメインテーマ曲『ゆめいっぱい』といった国民的アニソンから、2000年にKeyから発売されたゲーム『AIR』の主題歌『鳥の歌』といった知られざる名曲まで幅広くカバーしていることから、
《カバーアルバム選曲が良すぎないか？？？？？》
《やべぇ！ 森口博子が鳥の詩をカバーする！》
マニアのツボをおさえた選曲にも賞賛の声が多く上がっている。
「'90年代に元祖バラエティーアイドルとしてブレイクしましたが、アニメ『機動戦士Ζガンダム』のオープニングテーマ曲『水の星へ愛をこめて』でアイドル歌手としてデビューしたのが、芸能界入りしたキッカケです。その後もアニメ『鎧伝サムライトルーパー』の主題歌などを担当。番組やアルバムで多くのアニソンをカバーしているので、アニメファンからの支持も高いんです」（同・音楽ライター）
選曲はMCを務めるアニメ音楽番組『Anison Days』（BS 11）でカバーしたものの中から、思い出のある楽曲を中心に選んだという。
「生配信によると、カバーアルバムの次回作は夏の発売して水着姿イラストにしようという話の流れから、自ら“だったら、水着になるよ！”と立候補したそうです。森口さんは白の水着を希望していたそうなのですが、衣装合わせで用意してもらった8パターンのうち6着はサイズが小さくて入らなかったため、残った2つの中から仕方なく選んだとか（笑）。でもピンクとオレンジの水着になったことで、結果的にジャケットもオシャレになったと納得の出来になったそうです」（アニメ誌編集者）
昭和や平成レトロが流行っているだけに、'80年代から'00年代にかけてヒットしたアニソンのカバーアルバムは、Z世代にもウケるかも？