5月3日、ドジャースの大谷翔平選手が妻である真美子さんとともに、チーム本拠地のドジャースタジアムで開催されたチャリティーイベントに参加。その際、大谷の服装にSNSなどでは話題を集めている。
この日、大谷が着ていたのは自身がブランドアンバサダーを務める『BOSS』のダブルスーツ。筋肉質でがっちりとした大谷の体格を隠すような、ゆとりのあるフォルムが印象的なスーツ姿を披露した。
今回は、公の前で披露された大谷夫人とのツーショットではなく、とりわけ大谷のスーツがXを中心に話題を集めている。
ちょっとダボダボ過ぎない?
《翔平のスーツ、わざとダボダボさせてるんやと思うけど、ちょっとダボダボ過ぎない??。普通にビシッと決めてほしかった》
《韓国でも大谷翔平は超人気なんだけど、このスーツ姿はかなり不評で、「トランプ前大統領の着こなしに似ている」「スタイリストいないのかな?」とか色々言われてるw》
など、オーバーサイズだったことに加え、カメラのフラッシュも相まって、かなりシワシワに見えてしまったことで、スーツへの不評の声も。さらには、
《どうしてズボン前と後ろ逆にはくの?》
というズボンの前と後ろを逆にしているのでは?という論争も勃発。このような議論が起こるに至った理由をスポーツ紙記者が語る。
「今回、大谷選手のズボン前後ろ論争はSNSでプチバズりしていて、大谷選手のうっかりで履き間違えた、果てには世界がひっくり返ることを示唆した陰謀論であるというトンデモ解釈などで盛り上がっていますよ。良くも悪くも大谷選手への注目の表れですね。
ただ、大谷選手が履いていたのは、ノンファスナーのスラックスでしょう。今回のスーツのズボンがオーバーサイズだったこと、ファスナーが無いと前後ろが逆になっているように見えてしまうことが原因かと。下半身が大きい野球選手ですから、ズボンを前後ろ逆に履くのはかなり難しいはずです」
自身の結婚や水原一平氏の事件など、シーズン前後から話題に事欠かない大谷選手。現在、プレーでも存在感を見せているが、今後もグラウンド外でも、注目を集めそうだ。