「旦那様に無痛おねだりするか」
5月7日に自身のインスタグラムのストーリーズ(24時間で投稿が消える機能)にて、妊娠中の女性ファンからの質問に対し、不適切な言葉を投げかけたとして炎上中の生田斗真。
“SNSをやらせない方がいい”
2023年11月20日に、長年所属していた旧ジャニーズ事務所を退所。フリーランスの俳優として活動を初めて半年だが、早くも困難に陥ってしまったようだ。
「生田さん本人は“言葉足らずでした”と即座に謝罪したものの、その内容までも“謝るポイントが違う”と火に油を注ぐ事態に。夫婦間において、夫の立場の方が上だという古い価値観を感じさせてしまったことで、SNS上では多くのファンが“幻滅した” “テレビに出たらチャンネル変える”と拒否反応を示しています」(スポーツ紙記者、以下同)
芸能人のSNS運用にはリスクがつきもの。だからこそ、所属事務所のマネージャーなどによって厳重なチェックが行われるのだが、独立した生田にはそのような存在が居なかったということだろうか。
「旧ジャニーズ事務所から独立したタレントでは、平野紫耀さんも過去に下ネタまがいの投稿をしてファンをがっかりさせていましたね。現在も所属しているタレントの中でも、木村拓哉さんや中島健人さんなどが、個人のSNSアカウントで不適切な発言を行ったり、“匂わせ”をして炎上したケースもあります。
事務所によるチェックももちろん大事ですが、そもそもアイドルという特殊な世界に長年身を置いている彼らには、“SNSをやらせない方がいい”という声もあがっていますよ」
生田は旧ジャニーズ事務所では異色の存在で、主に俳優として活動してきた。だが、11歳で入所し、嵐のメンバーとユニットを組んでいたこともあり、時折彼らとの仲のよさを窺わせていた。
「ジャニーズのイメージはなくても、生田さんも特殊な環境で芸能界のキャリアを築いてきたのは間違いないでしょう。今回の不用意な発言だけでなく、過去の言動までもが掘り返されており、生田さんの価値観を疑う声がどんどん強まってしまっている状況です」(ワイドショースタッフ)
掘り返された過去の“首絞め”所業
中でもSNS上で注目を集めているのが、2013年の映画『脳男』で主演を務めた際の言動。初日舞台挨拶の場で、生田は共演した二階堂ふみの“首を絞める”シーンの裏側について明かしていた。
「瀧本智行監督から“もうちょっと絞めて”と言われその通りにしたところ、当時17歳だった二階堂さんが気絶してしまい、トラウマになったと。Xにて、その当時の様子を記憶していたユーザーが“ヘラヘラ笑って話してて、二階堂さんが物凄い顔してたの忘れられない” “その頃から生田斗真マジで嫌い”と投稿したところ、“やっぱりヤバいやつなんだ”とさらなるイメージダウンに繋がってしまっているんです。
これは監督の指示であって生田さんはあくまで役者として従ったまで。とはいえ、その舞台挨拶で二階堂さんが『みんな死ねって思っていました』『早く終われこの現場、と思っていました』などと語っていたこともあり、今回の炎上に結び付けて語られてしまっているわけです」(映画ライター)
ひとたび炎上してしまうと、なかなか収集がつかないこの世の中。生田は立ち直ることができるのだろうか。