芸能人の借金といえば、パッと思い浮かぶのが岡野陽一、粗品などの“クズ芸人”たちだ。しかし5月6日に放送された『有吉ゼミ』(日本テレビ系)では、人気バンド「Novelbright」のボーカル・竹中雄大が自身の借金額を《例えて言うと、きゅうり300万本分くらい》と告白。
クズ芸人とはレベルが違う
借金の額に視聴者からは、
《え、300万本って相当ヤバい金額じゃない?》
《1本50円くらいだとしても、ざっくり1億5千万近くか……》
《クズ芸人のよくある借金トークとはちょっとレベルが違いすぎる》
と、驚きの声が相次いでいた。
「竹中さんは、昨年8月に出演した『千鳥の鬼レンチャン3時間SP』(フジテレビ系)でも借金について語っていました。しかし、当時は《リアルに4、5000万円くらい》と話していたので、そこから1年でまたかなり借金が増えたようですね」(芸能ライター)
実は竹中はかなりのギャンブル好きとしても知られている。昨年7月に更新した自身のYouTubeチャンネルでは、《7000万円負けました!》と報告。まだ7月だというのに、すでに2023年の負け額が7000万円まで膨らんだという。
格闘家・朝倉未来の影響
「竹中さんのYouTubeによると、もともとはそこまでギャンブルにハマっていたわけではないそう。パチンコはせず、せいぜいスロットで数万の勝ち負けがある程度でした。しかし2022年に格闘家の朝倉未来と韓国に行った際に、カジノで1000万円単位のギャンブルをする朝倉の姿を見て、感覚が狂ってしまったと語っています」(前出・芸能ライター)
今年1月には、Xで《メモ:明日25日家賃支払い》《あと半分足りない。何とか用意する》と投稿した竹中。心配の声が続出する一方で、竹中の金銭感覚を知るファンからは《よし、ギャンブルで増やそう》《お貸ししましょうか?》などの反応も上がっていた。
楽曲『愛とか恋とか』がBillboard JAPANチャートのストリーミング累計再生回数3億回を突破するなど、今や超売れっ子のNovelbright。しかし、下積み時代は路上ライブのわずかな投げ銭で買った納豆とお米で生活していた時期もあるという。
今回出演した『有吉ゼミ』の大食い企画でも、貧しかった当時を振り返り《今日こんなにいっぱい食べられて嬉しいです》とコメントしている。その気持ちを忘れることなく、あまりファンに心配をかけないようにしてほしいものだ。